1970年のギャング

1970年のギャング

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監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ 

キャスト
マイケル・コルレオーネ      - アル・パチーノ
コニー・コルレオーネ        - タリア・シャイア
ケイ・アダムス・マイケルソン  - ダイアン・キートン
ヴィンセント・マンシーニ      - アンディ・ガルシア
メアリー・コルレオーネ       - ソフィア・コッポラ
アンソニー・コルレオーネ    - フランク・ダンブロシオ
ドン・トマシーノ             - ヴィットリオ・デューズ
ドン・アルトベッロ           - イーライ・ウォラック
ジョーイ・ザザ            - ジョー・マンテーニャ
モスカ                  - マリオ・ドナトーネ
ギルディ大司教         - ドナル・ドネリー
ドン・ルケージ           - エンツォ・ロブッティ
ランベルト枢機卿        - ラフ・ヴァローネ
グレース・ハミルトン      - ブリジット・フォンダ

トレイラー

感想
晩年のマイケルが描かれる。あれほど冷徹だった男が、ギャング稼業から手を引こうとして画策する姿。

またランベルト枢機卿に懺悔して涙を流す姿も痛々しい。

ヴィトーを起点として描かれた移民のサクセスストーリーが第一作。ヴィトーが殺人を始めたのは、家族とその地域の仲間たちを助けるため。仲間たちからの願いを叶えるという姿勢が「ゴッドファーザー」と称される基礎を作った。
それを受け継いだマイケル。理知的で、ヴィトーからはギャングと無縁の人間として期待されたが、結局跡を継ぐ。

だがマイケルが行う殺人は、ファミリーを守るためとはいえ、少しづつニュアンスが変化して行く(PartⅡ)。

それを受けてのPartⅢ。宗教界に食い込み、自分をクリーンにしようとする試みの中で、愛娘のメアリーを巻き添えにしてしまう。

最晩年、シシリー島で日向ぼっこをしながら息を引き取るラストシーンの侘しさが、ギャング稼業の末路を感じさせた。

この、バチカンとイタリア政財界による疑獄事件は、実話をベースにしているらしく1978年にヨハネ・パウロ一世が急死している。

詳しくは。

しかしこのソフィア・コッポラ、何でアサインされたんだろうと思ってググったらが出て来た。ただの親バカらしいです・・・・

監督が、借金を返すために作ったとも書かれており、ちょっと残念。
確かにギャング映画なんだから、フレドの粛清をあれほど後悔する事自体が不自然にも思える。
二作目はオスカー市場初の続編連続受賞を取っただけに残念・・・

オマケ

ペントハウスがヘリで銃撃されるシーンは圧巻。スター・トレック イントゥ・ダークネス で、それを参考にしたシーンがあった(と思っている)。

あらすじ
1979年。マイケル・コルレオーネは多額の寄付の効果もあって、バチカンから「聖セバスチャン勲章」を授与される。

その祝いのパーティ。受付でリストに自分の名がないことに文句を言う若者。マイケルが歓待する。亡き兄ソニーの息子ヴィンセントだった。
美しく育った娘のメアリー。息子のアンソニーは父から弁護士になる様言われていたが、それに反発してオペラ歌手になりたいという。
再婚した元妻のケイもお祝いのために来ていたが、その理由は息子を守るため。アンソニーの歌手への道を願い出る。アンソニーのトラウマ。マイケルの指示でフレドが死んだ事も知っていた。
歌手への道を認めるマイケル。
一方メアリーと親しくなるヴィンセント。

パーティに出席している見慣れない男。ジョーイ・ザザの子分だ、とヴィンセント。
同業のドン・アルトベッロがお祝いに来る。100万ドルの小切手を持って来てコルレオーネのファミリーに入れて欲しいとの申し出。
アルトベッロの下で動くジョーイ・ザザとの会談。そこに割り込むヴィンセント。ザザと揉め事を起こしていた。仲直りしろ、とマイケルに言われるが、抱擁の最中ザザの耳に噛み付くヴィンセント。
取り敢えずヴィンセントを手許に置こうと考えるマイケル。

ヴィンセントを襲いに来た殺し屋二人。ザザの差し金だった。

返り討ちにするヴィンセントだが、それを叱りつけるマイケル。

バチカンの寄付窓口担当のギルディ大司教と話すマイケル。

損失補てんと、投資会社インモビリアーレの株取得のために6億ドルをギルディに渡すマイケル。
アルトベッロが、近隣のボスたちにも恩恵を分けるようマイケルに申し出る。皆を集めるよう指示するマイケル。

ヘリに乗るマイケルとヴィンセント。判断を誤るから、敵を恨んではいけないと訓示。

ニュージャージーのカジノ・ホテルのペントハウスに到着。代表ファミリーの幹部会。
皆に配当名目で小切手を渡すマイケルだが、ザザがそれに反発し、部屋から出る。
その直後外からヘリによる機銃攻撃。ほとんどの幹部が殺される中、ヴィンセントの機転で何とか逃れるマイケル。

ショックで発作を起こすマイケルは、病院に担ぎ込まれた。
見舞いに駆け付けるケイ。アンソニーのオペラデビューがパレルモで行われると知らせる。マイケルは糖尿病に侵されており、低血糖発作による失神の危険を抱える。

コニーの承諾を得て、先日の報復のため、ザザを暗殺するヴィンセント。勝手な行動を怒るマイケル。
またメアリーとヴィンセントとの交際にも気付いていた。

症状が何とか回復したマイケルはシシリーで療養する。かつてマイケルを匿ってくれたドン・トマシーノの屋敷。
ヴィンセントに、アルトベッロの下でのスパイ工作を指示。
その結果、裏でイタリア政界の大物ドン・ルケージが関わっている事を突き止める。

マイケルは、裏切ったギルディを見限り、改革派のランベルト枢機卿に協力を求める。
その会見の時、低血糖の発作を起こしたマイケルは、ランベルトの勧めで告解を行い、フレド粛清の苦悩を吐きだした。
パウロ六世の死去により行われたコンクラーベにより、ランベルトがパウロ一世となる。一方アルトベッロとルケージは、マイケルの抹殺を殺し屋のモスカに依頼。

トマシーノが殺し屋のモスカに殺された事で心が乱れたマイケルは、ヴィンセントにゴッドファーザーの
位を譲る事を決める。

その条件はメアリーと別れる事。
それを受け入れるヴィンセント。

アンソニーのオペラデビューの公演日。マイケル一家は総出で観劇に訪れる。敵側、味方側双方での暗殺合戦。
ヴィンセントが送った刺客によりルケージとギルディは始末され、アルトベッロはコニーが渡した毒入りの菓子を食べて死ぬ。
だが敵方が送った刺客によりランベルトが毒殺される。

そんな中、何とか難を逃れたマイケルだが、劇場出口でモスカに銃撃される。傷を負ったが命には別条ないマイケル。だが隣りに居たメアリーが胸に直撃を受けて絶命。絶叫するマイケル。

十数年後のシシリー島。椅子に座るマイケルが、静かに体を崩し地面に横たわった。

ギャングは見た目が9割

                  

1968・米     ★★★☆☆(3.7)

                

監督:ピーター・イエーツ

出演:スティーヴ・マックィーン  ジャクリーン・ビセット  ロバート・ヴォーン  ドン・ゴードン

                      

                     

スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。

監督は本作がハリウッド進出第1作となるイギリス出身のピーター・イェーツ。

共演にロバート・ヴォーン、ジャクリーン・ビセット。

                       

サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは映画史上屈指の

アクションシーンである。(映画.comより抜粋)

                        

                           

                             

ブタ

本格的に映画館に行くのは次の月曜からなので、新作で書いていない作品もあるけれど

心の中で、あまり書きたくないと思っているのだろうと、自宅にあるDVDからチョイス。

買ってから、まだ封を切っていないDVDの中で、主役を演じてらっしゃるスティーヴ・マックィーン氏のが

多くて、昨夜は朝まで立て続けに2本見た。 そのうちの1本。

                        

                          

ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。                               

だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまう。

                              

                         

ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが…。

                                

                          

サンフランシスコの坂道を活かしたカーチェイスが、本作の売り。 今なら其処まで珍しくもないが

50年も前になると、男子達は興奮したに違いないよね。

                           

                 

マックィーン氏の作品では、私は断然「」が好きなのだけれど。

封は切ってはいないが、TV放送で殆どの作品は見ている筈です。(昔はねぇ~)

                 

どちらかと言うと、マックィーン氏よりも、ポール・ニューマン氏の方が好きなんですよね。

なので、今回初めて自宅のDVDを見たと言う事です。

                   

                       

新聞でも高評価の刑事・ブリット。 名前だけではなく、事件も「思うようにやれ」と任される程。

それ程ならと、月曜の裁判の証人・ロスを保護して欲しいとチャルマース議員に名指しされる。

                        

3人体制で、証人保護にあたるブリットだったが、チャルマース議員が部屋に尋ねて来たとの

連絡を受け、ホテルに急行するが、ロスはベッドに倒れ、保護していた刑事も重傷を負う。

                       

どうやら犯人は、プロの殺し屋で、部屋のチェーンはロスが外したと…。

                           

                   

こんな事ではと威圧的な議員は、ブリットに全責任を押し付け、捜査から外すように命令する。

                 

が、ロスは病院で亡くなってしまう…。 犯人を捕まえる為にブリットは、ロスの遺体を隠し

病院に殺しに来る殺し屋をおびき出そうとするのだったが…。

                          

                 

↑タイヤが焼けて煙がもうもうなカーチェイスに痺れましたか? ふふふ。

                  

チャルマース議員は、壮絶嫌な奴なのですが、何せ表向きは「警察の味方」で力を持ったお方なので

簡単には楯突く事が出来ません。

                      

                  

ロスが撃たれて病院に運ばれたと聞いて、慌てて議員がやって来た時に、夜食のサンドイッチを

頬張るブリットが、何だか「素敵」でした。 ←この一匹狼的なクールな性格が良いよね。

                            

ちゃんと部下思いだし、本当に寝る間がない程働いておるし。

                         

                   

頑張れるのは、↑こんなに綺麗な奥さんがいるからですが。

やっぱ綺麗わ「ジャクリーン・ビセット」氏。  

自室のベッドルームのドアを開けたら、彼女が寝てるんですよ。 それだけなのにドキドキする。

                  

けれども、当時の批評家からは、綺麗すぎて「生活感」が出てないとミスキャストと言われたとか。

えぇ~、生活感なんかいらんやん。  「憧れ」やん! ねぇ~、そうじゃない?

                               

                   

カーチェイスもだけれども、私的には空港でのバタバタ状態の中、やっぱ沈着冷静なクールな

ブリットも良かったなぁ~。

                  

                

ただ、ラストはあの終わり方で良いのん?  正解なん?

ちょっと物足りない気もしたけれど。

                         

                 

50年前のサスペンスでも、全然見劣りしない本作。

まぁ、確かに今の技術でリメイクすれば、迫力
は完全に勝つやもですが、誰がブリットを演じます?

                

ブラッシングせずに、手櫛でさっさと髪を整えて、着替えて出ていく敏腕刑事。

やっぱ、男子の憧れなのかな?  セーターよりもスーツ姿の方がカッチョヨス。

                         

                         

                     

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前記事にもたくさんのイイねっ❤

ありがとうございます

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昨年の11月に10年振りに行った

ハワイ旅行やしの木

次回の参考にもしたいし

記録としてもUPしておきたいっ❤

韓国ネタではないのですが

しばしお付き合いくださいませパー

  

10年振りのハワイを振り返る

まずはグルメ編ラブラブ

「ウルフギャング」

一度、食べてみたかった

ウルフギャングの熟成肉ステーキ

ワイキキの

ロイヤルハワイアンセンター

にあるので

初心者でも行きやすいルンルン

今回は

というオプショナルツアーを
予約できるサイトを利用しました上差し
こののランチプランが
お手頃価格でしたのキラキラ
ステーキを待つ間の
このパン美味しかったラブ

バターがスゴイ量笑

でも付けてもくどくないバターでした

そして、ドリンクは

ジンジャーエール白ワイン

これが、本格的なジンジャーで

ピリ辛な感じでしたキラキラ

あ、ストローが紙ストローでしたわ上差し

※環境問題への取り組みとして

全世界のスタバで

プラスチックストロー廃止する

と発表されましたよね~

ハワイでは環境問題への取組みも

進んでいるそうですグッ

さて、お待ちかねのお肉が来ました~ラブ

わたくしがオーダーしたのは

ニューヨークサーロインステーキラブラブ

ミディアムレアにしましたが

見事な焼き具合ラブ

柔らかくて美味しいラブラブ

まるでローストビーブを

食べているようでしたラブ

付け合わせの

ハッシュドポテト

ほうれん草のクリーム煮

も美味しくて

お肉に乗せて食べたら

これまた美味しいラブ

なるほどね!!

ウルフギャング美味しいわラブラブ

また行きたいラブ

店内はラグジュアリーな雰囲気キラキラ

大勢で行っても

色んなメニューが頼めて良さそう

ハワイっぽい雰囲気もあって

開放感がありますね

※画像はからお借りしました

のランチプランは

・ステーキ

(フィレorサーロイン)

・サイドディッシュ

(マッシュポテト&ほうれん草)

・パン

・ドリンク

・チップ

込みのお値段なんです
グッ

他の予約サイトと比べても

お得感ありましたので

オススメです!!

は韓国のエステも予約できるし

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ハワイやしの木に行ったら

ウルフギャングでランチが

定番になりそうルンルン

今すぐ食べたい←え

次はいつ行けるかしら?

そうそう、ウルフギャングは

日本・韓国にもありますね~

食べ比べしてみたいもぐもぐ

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ギャング 関連ツイート

RT @ayaaaaa621: ギャング楽しかった!!!
初守沢……私はメガネに安心感を覚える人種だったことが分かった( ˘ω˘ )メガネいつもありがとう(´;ω;`) https://t.co/jRh9KE8ER7
RT @TrumpTrackerJP: 我々は国境警備に一生懸命対応しているが、壁が必要だ!2018年には、850トンの麻薬を押収し、1万7千人の犯罪歴のある成人を逮捕し、MS-13を含めた6000名のギャングを取り押さえた。大きな人身売買問題もある。#トランプ大統領 訳 ht…
RT @S_pura: マイペースキャラが濃すぎなギャングチーム。

#シンリンオオカミ
#群馬サファリパーク https://t.co/98xlhBObHa

この冬休みに見た映画
・ゴッドファーザー
・メカニック:ワールドミッション
・レザボア・ドッグス
・ユージュアル・サスペクツ

ギャング系に偏りすぎでは…?

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