けっこんにうるさいあなたに
おっ!けっこん 夢中熱中放送中
まだまだ他にもあるでしょうが
私の分かる範囲での偽装結婚を
題材にした映画とドラマ4作品
『あなたは私の婿になる』(原題:The Proposal)
2009年 アメリカ映画
ニューヨークの出版社で働くカナダ人で40歳のマーガレットは、仕事一筋で厳しい上司のため、社員から恐れられていた。ある日彼女は、ビザの申請を怠ったため、会長のジャックから国外退去を命じられてしまう。これまで築いてきたキャリアを失いたくないマーガレットは、3年間部下として使ってきた28歳のアンドリューに唐突にプロポーズし、アメリカ人である彼と偽装結婚して難を逃れようと企み、二人でアンドリューの故郷アラスカへ向かうことになった。
『チャックとラリー おかしな偽装結婚!?』( – ぎそうけっこん、原題:I Now Pronounce You Chuck and Larry)
2007年 アメリカ映画
親友同士の消防士が家族へ残す年金問題のために偽装結婚をしたことから騒動が起こるコメディ。
「結婚契約」
2016年 韓国ドラマ
かつては人気歌手だったが、ここ何年間は作曲家やレストランの経営者として過ごしたジフン。彼は流通業界のトップであるハンナム食品の名誉会長ハン・ソングクの隠し子。父の誕生日に、母親に急かされて車を走らせたジフンは、店の前で事故を起こしてしまい、ヘスに出会う。
一方、ジフンの母親ミランは最近落ち着かない。会長が健康悪化で仕事から離れたこの機会に会社の経営者として確固とした居場所を作れといくら説得しても耳を貸さないくせに、育ての母でありハン会長の本妻であるソンヨンと組み、自分のことをないがしろにしているようだ。
ある日、ミランは、息子ジフンと口げんかする最中に発作を起こして病院に運ばれる。ところが検査の結果、持病の肝硬変が悪化し、至急移植が必要だと言われる。現行法上、家族以外による臓器移植は認められていない。脳死者からの移植を受ける順番を待つにはあまりにも長く、唯一の血縁であるジフンの血液型はミランと異なり手術が不可能だった。
ミランが危篤に陥り、ついに救急救命室に移される状況になる。母親を救うために方々を尋ね回っていたジフンは偽装結婚して法的に嫁をもらおうとする。そして次第に心が揺れ始める。
『逃げるは恥だが役に立つ』
2016年 日本ドラマ
大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。
気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。
結婚式も挙げず事実婚という体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・風見涼太や沼田、みくりの伯母・土屋百合の目をごまかすため「ハグの日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。
ラブコメディ系
または
メロドラマ系
になりますね
変わったけっこんでイメージチェンジ。
長女ガル。昨夜はニコニコしながらカレンダーをめくっていました。
ガル 「あしたから3月なんだから、もうめくってもいいよね?」
ソニック 「そうね。『1月行った、2月逃げた』って言うけれど、もう3月になっちゃったわね。」
ロット 「本当にあっという間なあ。ついこの間、2019年になったばかりだったのに。」
ソニック 「あ、でも3月ということは!おひな様、3日になったらしまわなくちゃ。」
初節句を迎えた2012年の初めに、日本のお祖母ちゃんズからスイスに送られてきた我が家のおひな様たち。
3日の夜には忘れずにしまわなくっちゃね。
ソニック 「あ、でも、もしもロットが『ガルちゃんが早くお嫁に行っちゃったら寂しいから、おひな様はしまわないで、』って言うなら多少は考えるけど?」
ロット 「いいです!しまってください。俺はちっともそんなことは気にしていないから!」
ソニック 「妙に強調するところがあやしい・・・・」
ロット 「うわああ、どう言えばいいんだあ><。」
ガル 「おひなさま、3日にしまわないとどうなるの?」
ソニック 「ガルちゃんがお嫁に行くのが遅くなるんだって」
ガル 「えええ? ガルちゃん、そんなのイヤ。すてきなおうじさまとけっこんするの。おかーさん、3日になったらわすれずにちゃんとしまってね。」
ロット45歳、私が44歳の時に授かった長女ガル。
正直なところ、「可愛くて手放したくない」なんて贅沢は言っていられないのです。
50代になって、すでに身体の不調や体力の低下に直面しています。
ガルが20歳になるころには親の私たちはもう60代半ば。
ガルが25歳になるころには、親の私たちは古稀を迎えてしまいます。
私たちがまだ元気なうちに、人生のパートナーを見つけてほしいと切実に願っています。
ガルちゃん、ロットがバージンロードをガルと腕を組んで元気に歩けるうちに、素敵な王子様をゲットしてね。
ロット 「そうだよ。うちでさえそうなんだ。兄貴のところはもっと大変だ・・・。」
義兄は結婚が遅かったので、義兄の娘たちはガルより更に幼いのです。
人間は哺乳類の中でも特に子育て期間が長い生物です。先進国なら20年以上にもなります。その長い子育て期間を乗り切る「健康」や「余命」もまた、「子供を育てる能力」の一部なのだと思い知らされます。
子供が少ない社会になって、女性の高齢妊娠・高齢出産のリスク(生殖能力の低下)はやたらと強調されています。でも、「子供を育てる親としての能力」もまた高齢化によって低下する。それは男女共通だということも忘れてはならないでしょう。
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