米国の半分は優しさで出来ています。

米国の半分は優しさで出来ています。

米国 からだ・くらし・すこやかに

真っ青な空で気持ちの良いパリです。


でも朝晩は変わらずにコートを着ています。
この日は移動のためにタクシーを使っていたのですが・・・アンヴァリッドの近くで、車が大渋滞。
回り道をしても、逃げ道がなく、同じところをグルグル回る感じ。
運転手さんもイライラしているし、ほかのドライバーさんたちもならしたってしょうがないのにブーブー、クラクションを鳴らす。
とにかく、通行止めや規制で・・・
みんな立ち往生。
結局私はタクシーを下車し、目的地までひたすら歩きました。

あとになって分かりました。
ブルキナファソで拘束されていたフランス人の救出(のちに韓国人と米国人も拘束されていたことが判明)に向かった際に亡くなった軍人さんお二人の追悼セレモニーが行われていました。
とてもショッキングなニュースで・・・
特に息子はかなり詳細に情報を集めていました。
ショックのあまり、私に向かって彼自身が思うことをずっと話していました。
日本でも報道されていましたか?

お二人の勇気ある行動と心に胸がいっぱいになり、涙が止まらなくなりましたが、やはり母親としたら(母親に限らず)・・・・
「生きていてほしい」わけで。
それが任務だとはいえ・・・
やはり生きていてほしいわけで・・。
ご家族のことを思うと、本当に胸が痛く。
争いのない世界が訪れる日が来ると信じたいけれども、それは地球の歴史の中で不可能なのか?とかもう頭の中でぐるぐると様々な思いがものすごい勢いで駆け回っていました。

さて・・・息子のスイミングクラブで管理栄養士さんがいらして、お話をしてくださいました。
プロのスイマーたちの管理なども行っている方。
「君たちの身体や運動量は”一般の人”とは違うんだよ。だから、世の中で必要とされている一般的な量ではなく、自分たちのその日のコンディションだとか試合を控えているときだとか、考えながら食べなければいけないんだよ」
当然、子供たちの自尊心はこんなコメントからでも十分に刺激されます(笑)
泳ぐ前と後に取るべきものだとか、水分補給の重要性を何度もお話されたり。

実際にテーブルに食べ物のパッケージを並べて、子供たちが分類をしてみたり・・。


フランスの朝食はパンとカフェやジュースが一般的です。
バゲットにバターやジャムを塗ったり、クロワッサンやパンオショコラなど、甘みのあるパンをカフェと一緒にいただきます。
でも本当はこれでは、これからの長い1日を元気に過ごす朝食としてはダメなんだよねって。
理想は日本の朝食なんだよ!!朝から魚を食べたり・・とおっしゃったところで、子供
ちは「うえ~~~朝から魚?」としかめっ面(笑)
私はやっぱり誇らしい!!日本の食事はすごい!!!
パリでは朝食に魚を出すことはないのですが・・(涙)

いつも栄養価のあるものをバランスよく・・と考えていましたが、ものすごい運動量になるとその取り方が変わってくることを今更ながらに知りました。
我が家は息子がプロになるわけではなく、今はただ、一生懸命やっているだけですが、それでも試合前や練習にさいしての食べ方や食べ物を見直すだけで、エネルギーが十分に発揮できるのであれば、勉強しながらやっていきたいなあと思いました。
実は次女も、別の水泳クラブに通っているのですが、選抜に選ばれ、今度、地方に試合に行きます!!!
応援団としては新たに学ぶテーマが出来ました!!!

そう思うと、スポーツ選手の奥さま方は本当にすごいですね!!
大変なお仕事です。

私も今、無理しない程度に泳いでいます。
息子たちは2時間ノンストップで、ものすごい速さで泳いでいますが、私はそれを横目に見ながら、大体1時間くらいかな?
自分でカリキュラムを考えながら、2000~2500メートルくらい泳ぎます。
でも、泳ぎ方の癖などは自分では直せないので・・・
どうしようかしら?と悩んでいます。

日本はもう暑いようですね。
体調を崩されませんように、
良い週末をお過ごしくださいね!!!

米国、こたえてよ。メールじゃなくて、私の質問に。

自分の 望む方向に 歩み始めよう

はじめの一歩は

とるに たらないものかもしれないけど。

てへ

マーシャ・シネター

米国の女性自己実現コンサルタント

今日は 朝から ジムで筋トレをして

久々に プールにも入ってみようウサギ


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