ピカピカスピカ新開
アニメも好調の弱虫ペダル。
最初はエンジンがかからなく、観るのやめようかなと思った時期もありました。
ただエンジンがかかれば、やはり面白いと感じます。
さて二ヶ月ぶりの新刊が発売!
弱虫ペダルの55巻が発売になりました!
アニメ、ドラマ、映画、舞台と様々なメディア化が成功しています。
男性も女性も熱くはまれる漫画としては、おすすめ度ナンバーワンでしょう。
前回のお話はこちらから。
過去のバックナンバーもどうぞ。
・・・・弱虫ペダルバックナンバー・・・・
発売された55巻の表紙はこちら。
463円
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表紙は、総北キャプテン手嶋さんと箱学エースの葦木場さん!
今回の巻は、去年の東堂さんと巻島さんの山岳レースに通じるものがありました。
ある一定層にたまらないシーンがたくさんありました。
さて前回までのあらすじはこちら。
今までのあらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。
自転車部にいる。
彼はアニメを語れる友達がほしかった。
しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。
学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。
そんな彼の楽しみは秋葉原。
なんと自転車で秋葉原まで行っていた。
その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
それを証明したのは、高校に入学した時。
中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。
彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。
高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。
初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。
素人とプロ並みの差が出るはずだった。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。
そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。
全国大会のメンバーを選抜することに。
坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
そして現れるのは、覇者・箱根学園。
箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。
そして同じく王者を見据える、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。
一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。
最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。
しかし彼もスランプに陥る。
三年生の引退だ。そして尊敬していた先輩が、海外に行ってしまうこと。
それも箱根学園のよきライバルたちのおかげで立ち直り、二年目に突入する。
新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。
箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。
二日目、坂道の前に現れたのは新開・弟だった。
彼は坂道が坂を制する者と聞いて、勝負を提案してきた。
レースが始まるも、総北は苦戦する。
箱根学園はトップを走り快調だ。
そこに猛追するは、京都伏見。
総北はメンバーがバラバラになるアクシデント。
トップ争いは、箱学と京都伏見。どうにか総北も5人が合流する。
山岳コースとゴールに向けて走り出す総北。
しかしやはりうまくはいかない。
小野田は今泉を引っ張り山岳レースに挑む。
そして京都伏見、箱根学園もそれぞれ二名ずつ先頭に出る。
ゴール前の山岳レースを制した箱根学園だが、京都伏見はゴールを狙いにくる。
先頭は、御堂筋・今泉・新開。3人で2日目のゴールを争う。
結果は、御堂筋が首位!
御堂筋は負けた今泉や新開を煽る。しかし仲間の励ましで三日目に備えるメンバー。
総北は無口先輩こと青八木が足を痛めながらも、隠そうとするピンチに見舞われる。
始まった三日目。
それぞれの不安と決心をもちながら、それぞれの学校がスタートする。
スタートしてトラブルが相次ぐ総北。
まずは先頭にたった、今泉そして追いつく小野田。
箱根学園も先頭に2人。
あとからのメンバーは箱根学園と総北で共闘して、先頭を目指すことに。
しかし、そこには京都伏見・御堂筋の策略が待っていた。
御堂筋は、集団をコントロールすることを考えていた。
そして飲み込まれそうになる、箱根学園と総北の後続メンバー。
そのなか総北・手嶋だけが集団に飲み込まれた。
集団を見放して飛び出る広島呉南、京都伏見、熊本。
手嶋を待っていた青八木は合流し、総北に追いつくことを目指す。
集団から脱したものの、先を阻むは、呉南や熊本。
手嶋にレースをかけて戦おうという広島の浦久保。彼は手嶋を挑発して、買ったほうが、負けたほうのレースで必要な機械を川に捨てようと提案する。つまり負けた人は、レースの棄権を意味する。
広島・呉南の浦久保とデスゲームをすることになった手嶋。
手嶋と合流した青八木で、呉南をかわすことに成功!
二人は総北メンバーに合流できた
しかし箱根学園は、三日目のゴールに備えて山岳コース前の真っ直ぐの道を飛ばし始める。距離を離される総北。膝の痛みがある青八木は、最後の力をこめて爆走する!
鏑木と青八木のおかげで、メンバー四人は箱学に追いついた。
箱学はまだ山岳コースであるのに、スプリンターの泉田を残している。
何か仕掛けてくるだろう山岳コース。それぞれの思惑があるなか、ゴール目指して進んでいく。
絶え間なく連続してしかける箱根学園!辛くも総北はかわしていく。
向かうは山岳ゴール!総北・手嶋と箱学・葦木場の戦いが始まる!
ここまでが簡単なあらすじです。
さて55巻のあらすじもまいりましょう。
葦木場VS手嶋。
実力からしたら、圧倒的ポテンシャルは葦木場にある。
総北の仲間でさえそう思う。
だが、今エース葦木場を出してきた箱根学園。
ここで勝負を受けなければ負けると総北メンバーは判断する。
そして手嶋が勝負を受け、葦木場に挑戦する。
葦木場と手嶋の関係は、さかのぼると小学5年からだ。
北海道からの転校生の葦木場。手嶋と出会う。
葦木場は背も高く、ピアノがうまい。女子に圧倒的に人気になった。
そんなひょうひょうとしてつかみ所のない葦木場は、クラスの中心的存在の手嶋になつく。
手嶋はロードバイクを始めた。そして葦木場を誘う。
2人で中学校に進学し、自転車部に入る。
手嶋は思ったより成績が伸びないことを悩んでいた。
しかし手嶋に合わせて、力を抜いている葦木場のことも気がついていた。
葦木場は感性でロードレースをするタイプだ。
気が乗らなければ速くないし、レースの集中力が散漫になる。
そんなむらっ気のある態度に、手嶋は自転車を好きになってほしいと思った。
レースで勝てば、葦木場は自転車をやめないだろうと思った。
だがレースでも勝つことよりも、景色を眺めて走る葦木場。
チームメイトは、手嶋の心遣いを無碍にした葦木場を叱咤する。
葦木場は、自転車にもっと身が入らなくなる。
だが、手嶋がそんななか自転車の練習を1人頑張っていた。
人を楽しませるために、努力し、人の見えないところでも努力を継続する。
人のためにがんばれるのが、手嶋の長所。
葦木場は手嶋とともに山岳賞をとりたいと思っていた。
そしてインターハイ。2人で先頭を走る奇跡。
その状況は運命としか思えない。
手嶋は山岳ゴールを2人で競おうと提案する。
気持ちが強い方が勝つ。
走って行くうちに観客の声援は手嶋に集中する。
そんな状況下で、手嶋の才能が花開いた。
努力を継続することこそが才能。
才能はすぐ出るタイプと、なかなか見えないタイプが居る。
手嶋はなかなか見えないタイプだが、葦木場は気がついていた。
そんな会話を総北OBの金城と巻島と田所はしていた。
山岳ゴールを制するのは、手嶋か葦木場か?!
ここまでが55巻です。
感想
ではまた次回に。
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