内側へようこそ

きっといろんな感情が

あふれているんだろう

私が相葉雅紀のファンになったばかりの頃

レコメンで

「嫉妬の感情は必要ない」

各種ある、あの有名な相葉語録の一つ。

競争の厳しいジャニーズにいて

生き馬の目を抜く（凄い表現）と言われる

あの、誰もが光の真ん中に立つことを目指す

芸能界を生き抜いてきたんだもの。

嫉妬はむしろ当たり前の感情で

優しさだけでは生きて来れなかっただろう。

特に

「ジャニーズ」を名乗れば

もうそれだけでアンチがいる存在。

ネットが普及した現代社会では

名無しが平気でSNSで

罵詈雑言を発することができるから

それが「国民的アイドル」に向けられ

下衆な輩にPV稼ぎのネタにされることも多い。

傷つく傷つかないというレベルではなく

リンチ状態にさらされることが

高い場所に立てば立つほど多くなってもきた。

まさにそれは

強くなければ生きてこれなかった

面倒な人間関係も理不尽な事も

すべて飲み込んで

生まれ持った「きれいな魂」で

向けられた悪意さえ

すべてを浄化してる

自分には厳しく

でも、人には誰よりも優しく

そうできるのは

沢山傷ついてきたから

嫉妬にさいなまれたことがあるから

あの言葉は

嫉妬に苛まれ、葛藤を繰り返し

眠れぬ夜を超えて

出した結論だと思うから

直感でわかった

彼は…本当の意味で凄い人。

そんな相葉雅紀の

実像と重なるコオ先生が

感情が崩壊してしまう最終話

撮影を止めてしまったくらいの

感情の高まりって

…どんなん？

それは

恋愛の感情なのか

仕事へのこだわりなのか

「優しい人」は

どんなラストを見せてくれるんだろう

これまでの相葉雅紀主演ドラマの

どんな時とも違う

充実感にあふれているのは

35歳の大人の俳優になった余裕ですね。

私の好きな人は

優しい人

そして

とても

強い人。

上手く言葉が見つからないけど

大好きです。