ギャングのララバイ
1968・米 ★★★☆☆(3.7)
監督:ピーター・イエーツ
出演:スティーヴ・マックィーン ジャクリーン・ビセット ロバート・ヴォーン ドン・ゴードン
スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。
監督は本作がハリウッド進出第1作となるイギリス出身のピーター・イェーツ。
共演にロバート・ヴォーン、ジャクリーン・ビセット。
サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは映画史上屈指の
アクションシーンである。(映画.comより抜粋)
本格的に映画館に行くのは次の月曜からなので、新作で書いていない作品もあるけれど
心の中で、あまり書きたくないと思っているのだろうと、自宅にあるDVDからチョイス。
買ってから、まだ封を切っていないDVDの中で、主役を演じてらっしゃるスティーヴ・マックィーン氏のが
多くて、昨夜は朝まで立て続けに2本見た。 そのうちの1本。
ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。
だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまう。
ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが…。
サンフランシスコの坂道を活かしたカーチェイスが、本作の売り。 今なら其処まで珍しくもないが
50年も前になると、男子達は興奮したに違いないよね。
マックィーン氏の作品では、私は断然「」が好きなのだけれど。
封は切ってはいないが、TV放送で殆どの作品は見ている筈です。(昔はねぇ~)
どちらかと言うと、マックィーン氏よりも、ポール・ニューマン氏の方が好きなんですよね。
なので、今回初めて自宅のDVDを見たと言う事です。
新聞でも高評価の刑事・ブリット。 名前だけではなく、事件も「思うようにやれ」と任される程。
それ程ならと、月曜の裁判の証人・ロスを保護して欲しいとチャルマース議員に名指しされる。
3人体制で、証人保護にあたるブリットだったが、チャルマース議員が部屋に尋ねて来たとの
連絡を受け、ホテルに急行するが、ロスはベッドに倒れ、保護していた刑事も重傷を負う。
どうやら犯人は、プロの殺し屋で、部屋のチェーンはロスが外したと…。
こんな事ではと威圧的な議員は、ブリットに全責任を押し付け、捜査から外すように命令する。
が、ロスは病院で亡くなってしまう…。 犯人を捕まえる為にブリットは、ロスの遺体を隠し
病院に殺しに来る殺し屋をおびき出そうとするのだったが…。
↑タイヤが焼けて煙がもうもうなカーチェイスに痺れましたか? ふふふ。
チャルマース議員は、壮絶嫌な奴なのですが、何せ表向きは「警察の味方」で力を持ったお方なので
簡単には楯突く事が出来ません。
ロスが撃たれて病院に運ばれたと聞いて、慌てて議員がやって来た時に、夜食のサンドイッチを
頬張るブリットが、何だか「素敵」でした。 ←この一匹狼的なクールな性格が良いよね。
ちゃんと部下思いだし、本当に寝る間がない程働いておるし。
頑張れるのは、↑こんなに綺麗な奥さんがいるからですが。
やっぱ綺麗わ「ジャクリーン・ビセット」氏。
自室のベッドルームのドアを開けたら、彼女が寝てるんですよ。 それだけなのにドキドキする。
けれども、当時の批評家からは、綺麗すぎて「生活感」が出てないとミスキャストと言われたとか。
えぇ~、生活感なんかいらんやん。 「憧れ」やん! ねぇ~、そうじゃない?
カーチェイスもだけれども、私的には空港でのバタバタ状態の中、やっぱ沈着冷静なクールな
ブリットも良かったなぁ~。
ただ、ラストはあの終わり方で良いのん? 正解なん?
ちょっと物足りない気もしたけれど。
50年前のサスペンスでも、全然見劣りしない本作。
まぁ、確かに今の技術でリメイクすれば、迫力
は完全に勝つやもですが、誰がブリットを演じます?
ブラッシングせずに、手櫛でさっさと髪を整えて、着替えて出ていく敏腕刑事。
やっぱ、男子の憧れなのかな? セーターよりもスーツ姿の方がカッチョヨス。
←このバナーより、どうか一つポチッとなが頂けると嬉し過ぎて泣いちゃうやも
1,669円
Amazon
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908円
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ギャングの常識って世間の常識と食い違ってることが多いよね
1968・米 ★★★☆☆(3.7)
監督:ピーター・イエーツ
出演:スティーヴ・マックィーン ジャクリーン・ビセット ロバート・ヴォーン ドン・ゴードン
スティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作。
監督は本作がハリウッド進出第1作となるイギリス出身のピーター・イェーツ。
共演にロバート・ヴォーン、ジャクリーン・ビセット。
サンフランシスコの急な坂道を舞台に繰り広げられるカーチェイスは映画史上屈指の
アクションシーンである。(映画.comより抜粋)
本格的に映画館に行くのは次の月曜からなので、新作で書いていない作品もあるけれど
心の中で、あまり書きたくないと思っているのだろうと、自宅にあるDVDからチョイス。
買ってから、まだ封を切っていないDVDの中で、主役を演じてらっしゃるスティーヴ・マックィーン氏のが
多くて、昨夜は朝まで立て続けに2本見た。 そのうちの1本。
ギャング組織壊滅のため、司法取引によって一人のギャングが証人として当局に保護された。
だが、護衛を担当した刑事ブリットのミスで、証人は殺されもう一人の刑事も重傷を負ってしまう。
ブリットは、証人が生きている、という偽の情報を流し、殺し屋を誘き寄せる作戦にでるが…。
サンフランシスコの坂道を活かしたカーチェイスが、本作の売り。 今なら其処まで珍しくもないが
50年も前になると、男子達は興奮したに違いないよね。
マックィーン氏の作品では、私は断然「」が好きなのだけれど。
封は切ってはいないが、TV放送で殆どの作品は見ている筈です。(昔はねぇ~)
どちらかと言うと、マックィーン氏よりも、ポール・ニューマン氏の方が好きなんですよね。
なので、今回初めて自宅のDVDを見たと言う事です。
新聞でも高評価の刑事・ブリット。 名前だけではなく、事件も「思うようにやれ」と任される程。
それ程ならと、月曜の裁判の証人・ロスを保護して欲しいとチャルマース議員に名指しされる。
3人体制で、証人保護にあたるブリットだったが、チャルマース議員が部屋に尋ねて来たとの
連絡を受け、ホテルに急行するが、ロスはベッドに倒れ、保護していた刑事も重傷を負う。
どうやら犯人は、プロの殺し屋で、部屋のチェーンはロスが外したと…。
こんな事ではと威圧的な議員は、ブリットに全責任を押し付け、捜査から外すように命令する。
が、ロスは病院で亡くなってしまう…。 犯人を捕まえる為にブリットは、ロスの遺体を隠し
病院に殺しに来る殺し屋をおびき出そうとするのだったが…。
↑タイヤが焼けて煙がもうもうなカーチェイスに痺れましたか? ふふふ。
チャルマース議員は、壮絶嫌な奴なのですが、何せ表向きは「警察の味方」で力を持ったお方なので
簡単には楯突く事が出来ません。
ロスが撃たれて病院に運ばれたと聞いて、慌てて議員がやって来た時に、夜食のサンドイッチを
頬張るブリットが、何だか「素敵」でした。 ←この一匹狼的なクールな性格が良いよね。
ちゃんと部下思いだし、本当に寝る間がない程働いておるし。
頑張れるのは、↑こんなに綺麗な奥さんがいるからですが。
やっぱ綺麗わ「ジャクリーン・ビセット」氏。
自室のベッドルームのドアを開けたら、彼女が寝てるんですよ。 それだけなのにドキドキする。
けれども、当時の批評家からは、綺麗すぎて「生活感」が出てないとミスキャストと言われたとか。
えぇ~、生活感なんかいらんやん。 「憧れ」やん! ねぇ~、そうじゃない?
カーチェイスもだけれども、私的には空港でのバタバタ状態の中、やっぱ沈着冷静なクールな
ブリットも良かったなぁ~。
ただ、ラストはあの終わり方で良いのん? 正解なん?
ちょっと物足りない気もしたけれど。
50年前のサスペンスでも、全然見劣りしない本作。
まぁ、確かに今の技術でリメイクすれば、迫力
は完全に勝つやもですが、誰がブリットを演じます?
ブラッシングせずに、手櫛でさっさと髪を整えて、着替えて出ていく敏腕刑事。
やっぱ、男子の憧れなのかな? セーターよりもスーツ姿の方がカッチョヨス。
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ギャングの通販ショップを比較、自分の個性を生かせるコーデを通販で決めたいですね
監督 フランシス・フォード・コッポラ
脚本 フランシス・フォード・コッポラ、マリオ・プーゾ
キャスト
マイケル・コルレオーネ - アル・パチーノ
コニー・コルレオーネ - タリア・シャイア
ケイ・アダムス・マイケルソン - ダイアン・キートン
ヴィンセント・マンシーニ - アンディ・ガルシア
メアリー・コルレオーネ - ソフィア・コッポラ
アンソニー・コルレオーネ - フランク・ダンブロシオ
ドン・トマシーノ - ヴィットリオ・デューズ
ドン・アルトベッロ - イーライ・ウォラック
ジョーイ・ザザ - ジョー・マンテーニャ
モスカ - マリオ・ドナトーネ
ギルディ大司教 - ドナル・ドネリー
ドン・ルケージ - エンツォ・ロブッティ
ランベルト枢機卿 - ラフ・ヴァローネ
グレース・ハミルトン - ブリジット・フォンダ
トレイラー
感想
晩年のマイケルが描かれる。あれほど冷徹だった男が、ギャング稼業から手を引こうとして画策する姿。
またランベルト枢機卿に懺悔して涙を流す姿も痛々しい。
ヴィトーを起点として描かれた移民のサクセスストーリーが第一作。ヴィトーが殺人を始めたのは、家族とその地域の仲間たちを助けるため。仲間たちからの願いを叶えるという姿勢が「ゴッドファーザー」と称される基礎を作った。
それを受け継いだマイケル。理知的で、ヴィトーからはギャングと無縁の人間として期待されたが、結局跡を継ぐ。
だがマイケルが行う殺人は、ファミリーを守るためとはいえ、少しづつニュアンスが変化して行く(PartⅡ)。
それを受けてのPartⅢ。宗教界に食い込み、自分をクリーンにしようとする試みの中で、愛娘のメアリーを巻き添えにしてしまう。
最晩年、シシリー島で日向ぼっこをしながら息を引き取るラストシーンの侘しさが、ギャング稼業の末路を感じさせた。
この、バチカンとイタリア政財界による疑獄事件は、実話をベースにしているらしく1978年にヨハネ・パウロ一世が急死している。
詳しくは。
しかしこのソフィア・コッポラ、何でアサインされたんだろうと思ってググったらが出て来た。ただの親バカらしいです・・・・
監督が、借金を返すために作ったとも書かれており、ちょっと残念。
確かにギャング映画なんだから、フレドの粛清をあれほど後悔する事自体が不自然にも思える。
二作目はオスカー市場初の続編連続受賞を取っただけに残念・・・
オマケ
ペントハウスがヘリで銃撃されるシーンは圧巻。スター・トレック イントゥ・ダークネス で、それを参考にしたシーンがあった(と思っている)。
あらすじ
1979年。マイケル・コルレオーネは多額の寄付の効果もあって、バチカンから「聖セバスチャン勲章」を授与される。
その祝いのパーティ。受付でリストに自分の名がないことに文句を言う若者。マイケルが歓待する。亡き兄ソニーの息子ヴィンセントだった。
美しく育った娘のメアリー。息子のアンソニーは父から弁護士になる様言われていたが、それに反発してオペラ歌手になりたいという。
再婚した元妻のケイもお祝いのために来ていたが、その理由は息子を守るため。アンソニーの歌手への道を願い出る。アンソニーのトラウマ。マイケルの指示でフレドが死んだ事も知っていた。
歌手への道を認めるマイケル。
一方メアリーと親しくなるヴィンセント。
パーティに出席している見慣れない男。ジョーイ・ザザの子分だ、とヴィンセント。
同業のドン・アルトベッロがお祝いに来る。100万ドルの小切手を持って来てコルレオーネのファミリーに入れて欲しいとの申し出。
アルトベッロの下で動くジョーイ・ザザとの会談。そこに割り込むヴィンセント。ザザと揉め事を起こしていた。仲直りしろ、とマイケルに言われるが、抱擁の最中ザザの耳に噛み付くヴィンセント。
取り敢えずヴィンセントを手許に置こうと考えるマイケル。
ヴィンセントを襲いに来た殺し屋二人。ザザの差し金だった。
返り討ちにするヴィンセントだが、それを叱りつけるマイケル。
バチカンの寄付窓口担当のギルディ大司教と話すマイケル。
損失補てんと、投資会社インモビリアーレの株取得のために6億ドルをギルディに渡すマイケル。
アルトベッロが、近隣のボスたちにも恩恵を分けるようマイケルに申し出る。皆を集めるよう指示するマイケル。
ヘリに乗るマイケルとヴィンセント。判断を誤るから、敵を恨んではいけないと訓示。
ニュージャージーのカジノ・ホテルのペントハウスに到着。代表ファミリーの幹部会。
皆に配当名目で小切手を渡すマイケルだが、ザザがそれに反発し、部屋から出る。
その直後外からヘリによる機銃攻撃。ほとんどの幹部が殺される中、ヴィンセントの機転で何とか逃れるマイケル。
ショックで発作を起こすマイケルは、病院に担ぎ込まれた。
見舞いに駆け付けるケイ。アンソニーのオペラデビューがパレルモで行われると知らせる。マイケルは糖尿病に侵されており、低血糖発作による失神の危険を抱える。
コニーの承諾を得て、先日の報復のため、ザザを暗殺するヴィンセント。勝手な行動を怒るマイケル。
またメアリーとヴィンセントとの交際にも気付いていた。
症状が何とか回復したマイケルはシシリーで療養する。かつてマイケルを匿ってくれたドン・トマシーノの屋敷。
ヴィンセントに、アルトベッロの下でのスパイ工作を指示。
その結果、裏でイタリア政界の大物ドン・ルケージが関わっている事を突き止める。
マイケルは、裏切ったギルディを見限り、改革派のランベルト枢機卿に協力を求める。
その会見の時、低血糖の発作を起こしたマイケルは、ランベルトの勧めで告解を行い、フレド粛清の苦悩を吐きだした。
パウロ六世の死去により行われたコンクラーベにより、ランベルトがパウロ一世となる。一方アルトベッロとルケージは、マイケルの抹殺を殺し屋のモスカに依頼。
トマシーノが殺し屋のモスカに殺された事で心が乱れたマイケルは、ヴィンセントにゴッドファーザーの
位を譲る事を決める。
その条件はメアリーと別れる事。
それを受け入れるヴィンセント。
アンソニーのオペラデビューの公演日。マイケル一家は総出で観劇に訪れる。敵側、味方側双方での暗殺合戦。
ヴィンセントが送った刺客によりルケージとギルディは始末され、アルトベッロはコニーが渡した毒入りの菓子を食べて死ぬ。
だが敵方が送った刺客によりランベルトが毒殺される。
そんな中、何とか難を逃れたマイケルだが、劇場出口でモスカに銃撃される。傷を負ったが命には別条ないマイケル。だが隣りに居たメアリーが胸に直撃を受けて絶命。絶叫するマイケル。
十数年後のシシリー島。椅子に座るマイケルが、静かに体を崩し地面に横たわった。
ギャング 関連ツイート
水色ギャング始めました…🐬🐳💎💠