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4月4日は

2019年2月26日

長い長い1週間が明け、ようやく病院へ行く日がやってきました。

診察予約は午後からでした。

午前中、病院から電話あり。

昨日のドキドキが再び

恐る恐る出てみると…検査室の女性からの連絡でした。

検査担当者:「本日診察予約をされているかと思いますが、診察後に追加検査があるかもしれないので念の為12時以降は何も食べずにお越しくださ〜い。」

私：「つ、追加検査というのは…具体的にどういう検査になるのでしょうか」

検査担当者：「…詳細につきましては本日診察時に主治医からお話があるかと思いますので〜。」

電話内容は以上でした。

追加検査。。なんだろう。。

病理結果が出ている上での検査なのか、追加検査をしないと結果が出ないのか…

モヤモヤモヤモヤ。

何かある度にもう悪い事しか考えられない私

この1週間情緒不安定だった私を心配して、今回は旦那が付き添ってくれました。

病院に着くまでに、旦那にあーだこーだと追加検査の不安を聞いてもらう

 

ピッ・・・

再診の機械に診察券を通すと、

①診察予約

②MRI予約 

と出た。。

先生にお会いする前に追加検査MRIと知る

・・・

診察室へ入ると先生の手元には病理結果の紙があったけど、前回コルポ診後のようにパッと明らかに分かる結果は見えません

★コルポ診後の事は

 

早く知りたいような、このままずっと知りたくないような…

なんとも言えない気持ち

 

これまでは、さほど大ごとと思っていなかったので私1人で受診していました。

入院時には旦那が付き添ってくれたものの先生は不在だったし、手術の日は母が付き添ってくれたので旦那が先生とお会いするのはこれが初でした。

 

今回は旦那も一緒だったので先生が事の経緯を1から説明。

 

先生：「まず、昨年の夏にmugiさんが会社の健康診断を受けられ・・・」

 

え…そこから説明？！

先生は本や資料などを使いながらひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。

せ、せっ、先生…お忙しい中ありがとうございました(苦笑)

気になる検査結果は説明開始から多分5分後ぐらいだったと思うけど、なんかものすごく長く感じたなー

先生：「mugiさんはもうお子さんを希望しないと言う事だったので通常より大きめに円錐切除を行いました。前回、上皮内腺ガンの疑いとお話しましたが、上皮内腺ガンはあったものの前回の手術でとりきれたと思います。」

取りきれたという言葉に一瞬喜ぶ

 

先生：「でもですね、上皮内に留まっていないガンがありました。浸潤癌。子宮頸がんの扁平上皮癌というやつです。大きさは横９mm深さ５mmでステージは1a期に近い1ｂ1期となります。手術は広汎子宮全摘出術になります。気がかりだった脈管侵襲は今回マイナスと出ています。」

喜んだのも束の間…一気に奈落の底に突き落とされた。

ガン。

健康診断の結果を受けて色々と検査しはじめた時から、全てがことごとく予想より悪い結果続きだった。

だからこうなる事、予測できていたような気がする。

やっぱり。

私…やっぱりガンだったんだ。