ブーメランを購入するなら今がチャンス、買って直ぐ利用できたらとても素敵だと思いませんか
セッティングのせいなのか
天候のせいなのか
世界の名手が手こずる難コースは
3日目終わってトップのスコアはナナなんとの3オーバー
スピースくんもマキロイくんもタイガーも
ニッポンから参戦の3人も
ショットは悪くないのにスコアがまとまらないから
あえなく予選落ち
毎日のスコアカードは
2オン3パットは当たり前
乗らない寄らない入らないの
ダボやトリプルに大叩きが普通でね
まるでアナタやアタシのラウンドみたい
普段はメンテナンスがバッチシの
アメリカンなコースのPGAスタイルと違って
全米オープンはUSGA全米ゴルフ協会の主催だから
権威の象徴というワケじゃあ無いけれど
普段のツアーとは雰囲気も趣もセッティングもチト違います
圧倒的な飛距離の各選手がこれほどスコアメークに苦しむ状況は
極端な飛距離アップにネガティブな協会にしてみれば
批判覚悟のしてやったり
ゴルフは飛距離だけじゃアリマセン
大事なのは高い技術に裏打ちされた正確なショットと読みと戦略でっせ
ということカモね
フェアウェイを広くして固い砲台グリーンをピンポイントで狙わせる
フェアウェイを外せば深いラフからのショットはスピンコントロールが
出来なかったり出すのがやっとの
ほぼ1ペナルティ
グリーンの周りはカットして
ショットや狙いが悪ければグリーンから転がり落ちて
コレもほぼ1ペナルティとおんなじね
ドライバーもアイアンもアプローチもパットもかみ合わないと
勝てないと言われるUSオープン
海風を遮る木も切っちゃって
難易度マックスのシネコックは
予定通りか想像以上か
激難グリーンとなりまして
パーパットがなかなか入らない
以前のようにプレーヤーから
不満や批判の声が上がるのか
もっとゴルフのクオリティを上げなければイケないというような
前向きなコメントが出るのか
トッププレーヤーたちの姿勢や考えを聞くのもタノシミね
コメントと言えば
今回の地上波中継も解説は
お馴染みのゴルフマンダントリオです
ニッポンから参戦の3人は
チョイッと以上にスコアが冴えなかったから
映る機会が少ないのは仕方ない
中継の目玉はモチのロン優勝を目指すヒデキマツヤマ
注目の日本人選手だから当然なんだけど
解説のレジェンドが会長をつとめるニッポンツアーからは
出場義務違反で制裁金を科せられたのに嫌気がさしたのか
ほかに思うところがあったのか
もうういいですとアッサリと抜けまして
アメリカツアーのメンバーです
だから機構主催の日本のツアー競技には
推薦とかの特別枠でしか出られないという
オトナの仕組みデス
ゴルフの解説は
中継画面を見て喋ったり
コースで目の前でプレーを見て喋ったり
資料を見ながら喋ったり
手元のパソコンやモニターや現地の中継を見て喋ったり
スタッフからの情報を聞いて喋ったり
事前のラウンドやインタビューをもとに喋ったり
とイロイロね
構えやスイングを見て
狙いやボールの飛び方を言うのはプロの目ね
もっともおなじプロでも30歳近く離れてるいると
見方も違えばスイングの理屈も違うところがあるし
普段どれだけ彼らのプレーを見ているかでも違うから
ショットの結果については
レジェンドといえどもハズすコトはシバシバで
あっっ 右に行った ピンソバデス(^^)/
ピンに向かってナイスショットだよ ヒダリノバンカーデス(@_@)
コレは絶対寄らないねぇ OKパーデス(^0^;)
ゼツミョーのボケとツッコミとプレーヤー心理を読む個人の感想の掛け合いは
トリオのクオリティが年々上がってヨサゲです
レジェンドはやっぱりレジェンドで
自分に置き換えたプレーヤー心理や心構えは
当たっているかどうかは別にして
ゴルフ観がコトバの節々に出ていてオモシロイ
以前のようなお構いなしの表現が減っちゃって
テレビ慣れした言い方に変わったのは張り合い無いけれど
通訳が要らなくなった分分かりやすくなったカモね
視聴者目線というか
ゴルフ場のラウンジで中継を観戦している人たちの
会話に近いトリオのやり取りはたまにベテラン実況がついていけないこともあるけれど
アルアルの親近感を演出しているのカモね
もっともマニアックな技術論は
次々と切り替わる画面だから
場面場面での突っ込んだ話しはムツカシイ
話しが長くなってしまうからね
どうしてもひと言ふた言の
カンタンな表現になってしまうのは
中継の宿命ね
日本人4人は予選落ちや下位に沈んだし
人気のビッグネームもほとんどは優勝の目が無くなってきたからね
テレビ的にはザンネンな感じだけど
解説やコメントとしては盛り上がりに欠けるけど
逆にお気楽な感じもして
余計な感情移入が無い分
ゴルフゲームのトークとしては割りと客観的で
ゴルフ好きにはかえってオモシロイかもね
ベースボールグリップで復活を目指すマルちゃんの
絶頂期の実力はモチのロン技術論はピカイチだけど
相変わらず肝心のところはコトバを濁すのは
そうそうカンタンにキギョウヒミツは明かせない
ということかな
技術には自信があるけど飛距離にはコンプレックスがあるのかも
コトバの端々に
何気ないイヤミとグチが入るのは毎度のコトね
ドライバーキング・ジャスティンくんが
フェアウェイバンカー近くの極端な前足下がりのショットの時に
放送席では
コレは相当打ちにくいからレイアップと言ってたけれど
マルちゃんは
グリーン近くまで飛ばしてきますよ
今の人は手打ちだから
なんて
チョイッとケンのある言い方をした後に
マズいと思ったのか
下半身を動かさないから・・・
とセルフフォローしたけれど
実況からはスルーされてました
コレ
相当かなりイマドキのメッチャ飛ぶアメリカンスイングの真髄を言ってるんだけど
さすがそのことにはまったく触れずに
その後もスイングに関してはいついつものように
コメントいたしません
もともとパーシモン世代のスイングだから
カラダを絞ったあともスイングを変えることは無くってね
それで
飛距離を求めたからなのかも
飛距離を求めたからなのかも
左手の親指を傷めちゃったから引退状態となりました
打ち方はともかくスイングや技術に造詣の深いマルちゃんは
自分が出来るかどうかは別にして
イマドキスイングの飛ぶメカニズムは十分以上に分かってるだろうから
ゼシとも解説をして欲しいけど
そういう日はくるのかな~
トーナメントディレクターにしてゴルフキャスターは
相変わらずいろんなモニターを見ながらの
中継画面より結果先取りのコメントは
レジェンドも見習う
テレビアングルのコメントのプロ
トリオのリーダーみたいなモノかもね
事実を伝える腕は今は無きイワタさんの足元にも及ばないけれど
切り口や独特の視点や受け流しやスルーは
サスガのコメンテーター
良し悪しや好き嫌いはあるだろうし
ツッコミどころは満載だけど
ソレもシナリオ通りのエンターテインメントかも
ミケルソンくんの顛末フォローはサスガです
ミケルソンくんの行為には
レジェンドはノーコメント
カヤの外だったのは永久シードの件でブーメランになるのを避けたのか
単純にいた場所が違うから参加しなかっただけなのか
分からないけれど
マルちゃんも実況もホントにビックシしたみたい
ゴルフキャスターも柔らかく苦言を呈していたけれど
その後のカルカベッキアのミケルソンくんへのインタビューでの
厳しい指摘やミケルソンくんの言い訳を
紹介したのは
ゴルフにとって大事なことは
という思うところがあったんでしょう
コレがもし日本で大人気の選手がやったら
インタビューや放送は
どんな対応になったんだろうねぇ
ラウンドの中で2ペナを受けたからソレで済みです
という返答は
悪質タックルは15ヤードの罰退を受けてます
という言い訳とおなじニオイがしちゃいます
フィル・ミケルソンに
そういう行為はして欲しくなかった
というのが
インタビュアーやルール専門家だけじゃなくって
ゴルフファンの気持ちじゃないだろうかねぇ
スコアや順位が悪くてもお先にのパットでも歓声や拍手の起こる
ミケルソンくん
これからもフィル・ミケルソンであり続けるように
と願う人多数でしょう
精神力や忍耐力がモノを言う最終日
誰が勝つかはまったくワカラナイ状況となりました
ヒョッとすると
ゴルフをやらない人にとっては
タイガーもいないし
スーパーショットが出ないから
見ていてもまったく退屈でツマラナイかもしれません
ココまでタフなグリーンだと
今さらグリーンに水を撒いて
10アンダーが出るような
柔らかグリーンにしても
かえってどうなんでしょう
こうなったら100年語り継がれるような設定の
最終日にした方が
イイかもね
えっ
こうなったら最終日に
タイガーに出てもらう
いやぁ
プロレスのサプライズぢゃあるまいし・・・
3行でわかるブーメラン
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