はじめに誰かが線を引いた。やがて、それが夜空になった。
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出会い系四十路人妻ナナさんと晩御飯に行った。3週連続で週末の夜に会っている。
平日には週一で会っているから週2回、恋人みたいに会えている。
今宵はちょっとお洒落な焼肉屋。
会うたびに楽しくなる。彼女もよく笑う。
食後はラブホへ。
シャワー後に熱く抱き合う。彼女の口づけは情熱的で、頭の芯から溶けそうになる。
お互いの急所を触れあいつつ、さらなる快楽を求め合って抱き合う。
前回 見つけた彼女の弱いスポットを触れると、彼女が「気持ち いい」と しがみついて 腰がうごめかす。
続けると、「すごくいい」という彼女の声と腰の動きが大きくなる。
極まりそうなところで、俺は ぬれた花園に 進入する。彼女は頬は上気させて、俺に抱きつく。
あそこも俺を包み込み、飲み込むように うねる。
せりあがって、のぼりつめた。
はあはあと、息を弾ませながら、抱き合う。
「私、よかった」
「俺も最高だ」
しばらくして、彼女がつぶやいた。
「私、哲さんと こうしているのが一番心地いい」
「俺もだ。こうしてる間は、何もかも忘れて幸せだよ」
彼女の頬に口づけると、彼女が俺に抱きつき濃厚に触れてきた。
「私、哲さんを手や口や、自分の体を使って悦ばせてあげるのが好き」 彼女が俺の体を触れて、微笑んだ。
「それ以上されると俺、狂ってしまう」
「狂って」 彼女は俺にまたがると、濃厚に触れて きた。
やがて動き始めた彼女が、躍動的にのぼりつめ、俺も撃沈した……
「他に出会い系で会ってる人はいるの?」 俺の胸の上に戻った彼女が訊いた。少しは妬いてくれるの?
「いないよ。空いてる時間はすべてナナさんと会ってる。……ナナさんは?」
「私もいないわ。子供が3人もいる主婦だから、時間だって限られてる」 嘘でも嬉しい♪
「俺たち、こんなに会って大丈夫? 俺はナナさんと続けたいから、無理はしないでね」
一度、帰宅が遅すぎて旦那に文句を言われたことがあったと聞いた。
彼女は何も答えず、「この数ヶ月、出会い系を始めてみて会った男はヤリモクだけ。でも哲さんは私を女として大切にしてくれる」と言った。
「俺は君が大事だ」
「私もよ」お互いを撫で合いながら抱き合って、裸のままでずっとそのままでいた。
「3日後の平日昼間は、いつものように会える?」と俺。
「うん。子供が帰る夕方までは毎週大丈夫よ。……でも、今度はそろそろ生理かも」
「あー、先月は映画に行ったね。また行こうか?」
「それも楽しみだけど、生理中だと嫌かしら?」
「……ナナさんがよければ」 いいの?
「大出血だったら悪いから、見たい映画を探すわ」
ということは、少しの生理だったらラブホデートがしたいの?
来週末、俺は仕事で会えないから嬉しい(笑)。
「4月になったら哲さん、平日が忙しくなるって言ってたから、私が貴方の所に行ってもいいわよ」
俺は妻と別居中だからいいけど、そこまで言ってくれる彼女の気持ちに 心が温まる。
もうすぐ午前0時だ。
彼女との時間は、過ぎるのが早い。
「送るよ」と俺が言うと、「シンデレラ、帰ります」と彼女が笑って立ち上がった。
「靴を片方、落としたら追いかけてきて」
「もちろん、しつこく何処までも追いかけるよ」と俺が答えたら、彼女が大笑いした。
手を繋いで車に乗り、彼女を送った。
お互いの距離は近づいているが、少しの平行線は保っている。
近づき過ぎて火花を散らさないように、この距離が保てれたら きっと一番心地いい。
彼女を見送った夜空に向かって、俺は一つ息を吐いてみた。
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今回は、夜空が白み始めた早朝、札幌・ススキノで活発に活動を始めるカラスのお話。
写真特集と記事はこちらから→https://t.co/0eqDf4BR9o
#北海道 #…
あの時のメンステの背景モニターが
まるで星空のように
白い光が散りばめられてるんです、
仲直り大作戦のラストを飾っていた
夜空の北斗七星は彼らで
その周りの名もない星々が
私たちファンなんじゃないかな?
だから、みん…