まだある! チュートリアルを便利にする4つのツール
【コンサート情報】
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●2019年1月5日(土)
会場:岡山市民会館
開演:18:30
出演:高木綾子(フルート・スペシャルゲスト)/萩原勇一(指揮)/岡山シビックホールブラス〈吹奏楽)
曲目:組曲惑星より「火星」「木星/EARTH:村松崇継(吹奏楽版初演)/他
●2019年3月6日(水)
会場:紀尾井ホール
開演:19:00
出演:高木 綾子(フルート)、景山 梨乃(ハープ)、太田 弦(指揮)/東京交響楽団
曲目:モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299/ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/他
●2019年3月9日(土)
会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館) 大ホール
開演:14:30
出演:徳永二男(ヴァイオリン・楽器の謎ナビゲーター)/小林美樹(ヴァイオリン・謎!1ゲスト)/高木綾子(フルート・謎!2ゲスト)/菊池洋子(ピアノ・謎!3ゲスト)/吉野直子(ハープ・謎!4ゲスト)/福田進一(ギター・謎!5ゲスト)/曽根麻矢子(チェンバロ・謎!6ゲスト)
/古川展生(チェロ・謎!7ゲスト)/中嶋彰子(ソプラノ・謎!11ゲスト)/福川伸陽(ホルン・謎!16ゲスト)/室内オーケストラ
曲目:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」/他
●2019年3月16日(土)~17日(日)
会場:熊本県立劇場
講師:高木綾子/管楽器部門講師
チケット:受講・見学無料
応募:2019年1月27日(日)締切
応募資格:演奏経験のある小学4~中学2年生(Fg.のみ高校2年迄)
お問い合わせ:東京藝術大学音楽学部 早期教育リサーチセンター
電話 050-5525-2588
●2019年3月18日(月)
会場:浜離宮朝日ホール
開演:11:30
出演:高木綾子(フルート)/坂野伊都子(ピアノ)
曲目:シューベルト:しぼめる花による序奏と変奏/他
●2019年3月21日(木・祝)
会場:幸田町民会館つばきホール
開演:14:00
出演:加藤昌則(ピアノ)、高木綾子(フルート)
曲目:F.プーランク:フルートソナタ/他
チケット:12/22 9:00発売予定
●2019年3月23日(土)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
講師:高木綾子(フルートクラス)
応募締切:2019年1月9日(水)必着
申込先:0985-28-3208(「第12回ミュージック・アカデミーinみやざき2019」係)
●2019年3月30日(土)
会場:小金井 宮地楽器ホール
開演:14:00
出演:高木綾子(フルート)、菊池洋子(ピアノ)、奥村 愛(ヴァイオリン)
曲目:マルティヌー:フルート、ヴァイオリン、ピアノのためのソナタ/他
●2019年4月2日(火)
会場:刈谷市総合文化センター
時間:午後1時~午後5時予定
講師:高木綾子
定員:5名
受付期間:2019年1月5日(土)~1月20日(日)
申込先・お問い合わせ: (メールのみでの受付になります)
■メディア情報
※テレビ出演情報
※再放送です
⚫️日テレ「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 傑作選」
※高木が密着取材で登場です!
9月2日(日) 14:20ー16:00
出演:高木綾子/今田耕司/羽鳥慎一/チュートリアル/増田貴久/他
放送局:日テレ系列全国ネット
その他、新しい情報が入り次第お知らせ致します。
「チュートリアル」って言うな!
Bad North(バッド ノース) の感想(レビュー)です
かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です
見るときに注意してください
---------キ-------リ-------ト-------リ---------
【PV】
【感想】
パブリッシャーが Raw Fury によるシンプルだけど尖っているゲームが配信されました
日本では、2018年8月20日にSwitchで、2018年9月6日にPS4で配信されました
難易度はノーマルでプレイしました
ルールを理解するまでに数回ゲームオーバーになったけどクリアし、ハードでプレイしました
ハードはノーマルよりも短いリトライ数でクリアしました
サクサクプレイできる時間泥棒なゲームです
なお、最近アップデートが行われたけど、この感想はその前のアップデートまでのものになります
グラフィック・音楽について
シンプルではあるけど島の風景は様々です
ゲームオーバーなどのフォントがお気に入りです。あまり見たくはないけど……
音楽は緊迫感のある曲が多いです
タイトル画面の現代音楽風の曲がいいです
タイトルメニューから始めたときに鳴る銅鑼が戦いの始まりを告げる合図のようでピッタリな効果音です
《説明》
リアルタイム戦略シミュレーションゲームです
お手軽にプレイできる骨太RTSです
≪操作≫
右スティック:カメラの回転
L2ボタン:カメラの縮小
R2ボタン:カメラの拡大
L1ボタン・R1ボタン:ユニットの選択
左スティック:ユニットの移動
〇ボタン:移動場所の指定
≪基本≫
1.目的:島に襲撃してくるヴァイキングを撃退し僧院(建物)を守ること
(1) 最初にユニット編成を行う
(2) ヴァイキングの船が島にやって来る
同時にやって来るのをターンとすると、いくつかのターンを経て 最後の襲撃だ! がラストターン
(3) すべてのヴァイキングを撃破するとクリア
a.破壊されていない僧院からコインを獲得する
b.そのコインをユニットに振り分ける。すべてのコインを振り分けるとワールドマップへ進む
(4) 最後の戦いをクリアするとゲームクリア(下のSS:アップデート前のもの)
(5) ゲームオーバーや最後の戦いをクリアすると評価画面になる
(6) ユニット・アイテム・島・ワールドマップはプレイするごとに変わる
2.ユニットを選択(L1・R1ボタン)して移動先を選んで(左スティック)決定する(○ボタン)とそこに移動する
攻撃範囲にヴァイキングが入ると自動的に戦ってくれる
(1) 退却・補充・移動・スキル(修得したら)・アイテム(装備したら)から選択する。初期設定は移動になっている
a.退却:ヴァイキングの船に乗って脱出
b.補充:僧院を選択すると失ったユニットを補充する。僧院の上に円のゲージが出現する。円ゲージは時間を表す
c.移動:初期にカーソルが配置されている
d.スキル:それぞれの兵専用のスキルを使用する
e.アイテム:アイテム使用
(2) ユニットのコマンドを選択しているときはスローになる。敵は止まらない
(3) ユニットが全滅すると復活しない。装備しているアイテムは消失する
(4) 戦闘に参加できるユニットは4部隊
(5) ヴァイキングの行動パターンは基本的に下記の通り
<燃え尽きていない僧院があるとき>
僧院を破壊しようとする
しかし、ヴァイキングの近くやルート上にユニットがいるときは戦う
<すべての僧院が燃え尽きた場合>
ユニットと戦う
3.ワールドマップ画面で△ボタンを押すとユニット編成画面に移る
(1) アイテム・クラス・スキルに獲得したコインを振り分ける
(2) アイテムはワールドマップで?マークの島をクリアすると手に入る物を装備することができる
a.一度装備したアイテムは外すことができない。また、別のアイテムに変更することができない
b.アイテムを装備しているユニットが全滅するとアイテムは消失する
c.アイテムにコインを捧げるとレベルアップする。アイテムによって必要なコインの数が異なる
(3) 民兵(剣)から弓・盾・長槍を選択すると弓兵・歩兵・槍兵になる
民兵 → 弓兵・歩兵・槍兵(コイン6枚)→ ベテラン(コイン12枚)→ エリート(コイン20枚)
a.一度クラスチェンジし
たユニットを別のクラスに変更することはできない。例:弓兵を歩兵に変更できない
b.クラスチェンジするとスキルがオープンする
c.旗を持っている隊長は剣を装備している。隊長がやられると全滅し復活しない
d.ユニットには一長一短ある
(4) スキルはクラスごとに決まっている
レベル1(コイン7枚)→ レベル2(コイン10枚)→ レベル3(コイン14枚)
a.民兵はスキルを修得できない
b.弓兵・歩兵・槍兵が修得するスキルは一つ
4.ワールドマップで次の島を選択する(黄色の枠がカーソル)。クリアするとラインで繋がっている島がオープンする
(下のSS:アップデート前のもの)
島にある黄色の枠が僧院、輪郭しかわからない
(1) クリアすると雲で覆われてしまった部分が少しずつ晴れていく
そして、戦闘に参加したユニットが疲労で次の戦闘に参加できなくなる
次のターンへ(□ボタン)を選ぶと、ユニットが回復する
a.ユニット数が多いときは、次のターンへを選ばずに、戦闘に参加していないユニットを参加させることができる
(2) 次のターンへ(□ボタン)を選ぶと、境界線が張られていく。境界線の左側にある島は暗くなりプレイできなくなる
点線 → 島をクリア → 次のターンへ → 点線が境界線(黒線)になる → 境界線の左側にあり暗くなった島はプレイできない
a.点線の左側にあって暗くなっていない島をプレイできる
(3) ワールドマップにある?マークにはアイテムがあり、クリアすると手に入る
(4) ワールドマップにある紋章マークには現地の隊長がいて強制的に戦闘に参加する。クリアするとユニットに加わる
(5) クリアした島(上のSS:島の所々が赤く塗られている)に再上陸しても報酬はない
a.島を明け渡すを選択するとクリアしても次の島がオープンにならない。その島をプレイするときは再上陸となる
ゲーム内容について
難易度は、ノーマルとハードの二つで初期設定はハードとなっています(下のSS:アップデート前のもの)
繰り返しプレイするゲームなので、チュートリアルのスキップを選択できるのは地味に嬉しいです
一つの島をクリアするのに大体五分くらいかかります
島の大きさが広くないのと移動スピードが早いので移動に時間をとられることがありません
そのため、サクサクプレイしてしまい気づいたら時間が過ぎ去ってしまいます。時間泥棒です
広くはない島だけど、島ごとに特色があります
僧院の数や地形が異なり、守りやすい島や攻められやすい島があります
そのため、ユニット編成画面で島を確認することが重要です
一応、ワールドマップで島の俯瞰図を確認できます
他にも、景色や天候が違います
緑豊かな島だったり荒れ果てていたり、ヴァイキングとの戦いで散った人々が眠る墓標だらけの島があったりします
また、天候も晴れ・雨や雷雨・雪が降っていたり、島によって異なります。雪が降っている島をクリアするとトロフィーが貰えます
その中で一番キツかったのは日差しが強いことでした
場所によっては何も見えず気がついたらヴァイキングが島に上陸する寸前でオロオロしたことがあります オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ
自分のユニットさえ見えづらいです
このゲームは、RawFuryがパブリッシャーとなっている他のゲーム同様基本的なことのみのチュートリアルしかありません
一応、T.I.P.があるなど、他の RawFury がパブリッシャーとなっているゲームよりは親切です
アップデート前のことだけど、ユニット編成画面に進む方法の説明がなく悩みました
ちなみに、ワールドマップで一番下の島までカーソルを移動させてからさらに方向キー下でユニット編成画面に移ります
重要なことの説明がなくわかりづらかったけど、アップデートでわかりやすく変更されました
△ボタンを押すとユニット編成画面に移るようになりました。画面にも表示されています
こういうアップデートは重要ですね \(゜□゜)/
新しく始める度に島や次に進出できる島が変わります
たとえば、とあるプレイでは下のSS(アップデート前)だったけど、
ゲームオーバーになって、最初からやり直すと下のSS(アップデート前)のようになっていました
二つ上のSSと一つ上のSSでは、序盤に一本道かどうかになっていました
地味に一本道が多い方が苦労しました
ハードでクリアしたときのプレイで、境界線が見えなくなるぐらいドンドン先に進んでいたら最後の島前の雲が晴れなかったです
(下のSSはアップデート前のもの)
どうやらある程度の寄り道が必要みたいです
ちなみに、必要なアイテムだけ取る + クラスレベル最大 を目標に無駄な戦闘は避けていました。生き残るための戦略です
オプションメニューはシンプルだけど、その中の一つ 血の表現 のオンオフを切り替えることができます
私はオンにしたままでプレイしたけど、ヴァイキングと戦うと島がどんどん血に染まっていきます
地面が血で染まるよりも、やられたヴァイキングや味方がボロ雑巾のようにペラペラになっている方が気になります |д・)チラッ
リアルタイム戦略シミュレーションゲームというジャンルだけど、プレイした感じは 軽めの戦略要素のあるRTS です
RTSとしてはシンプルです
プレ
イヤーができることは、ユニットを移動させる・ユニット数が減ったら僧院で補充させる・スキルやアイテムを使用する・退却する だけです
攻撃範囲に入ると自動で攻撃してくれるので配置する場所に気をつければいいです
RTSというジャンル上、ユニット編成を終えると熟考する暇はありません
そのため、ユニット編成のときに島の形状を確認することが重要です
そして、僧院に攻めこまれないような位置取りを島の特徴から考えます
また、ヴァイキングのクラスからどのクラスを配置するかを考えていきます
初回プレイのとき、浜にピッタリ陣取って船を降りた瞬間にボコボコにしてやろうと思っていたら、ヴァイキングの船が接岸したときの衝撃で吹っ飛ばされました
大きい船のときの衝撃の方が大きいけど、この手は開発者に読まれていたようです (・ε・)
最初は襲撃してくるヴァイキングの数が少ないけど、ドンドン襲撃してくるヴァイキングの数が増えていきます
そのため、疲弊したユニットを補充したりするタイミングが難しくなります
ハードでプレイすると序盤から襲撃してくるヴァイキングの数が多く、先に進むとあり得ない数のヴァイキングが襲撃してきます
このゲームは突然難易度がはね上がります
緩やかに少しずつ難しくなるのではなく一気に難しくなります
ハードのヴァイキングの数もそうだけどキツイ展開が待っています
また、アイテムやユニットのいる島は他の島よりも難しく感じました
難易度の上げ方をもう少し緩やかにしてもよかったかと思います
初めてクリアしたとき(難易度:ノーマル)のレギュラーメンバーは以下の通りです
プレイしていく内に、このメンバー構成に落ち着きました
歩兵は、足止め要員で散ることが多いので仲間を補充できる角笛との相性はピッタリでした。2ユニットが最低限必要です
弓兵は、遠距離から島に上陸するまでに数を減らすために必須です。定員を増やすことでより多くのヴァイキングを屠りました
槍兵は、坂道の上や狭い道の出口に置いておくとチクチク攻撃してくれて強かったです。最適なアイテムは不明です
初めてクリアしたときの評価(ノーマル)は以下の通りです
運がよくて最後の戦いは守りやすい島でした
ハードも最後の島は守りやすい方だったけどヴァイキングが多すぎて何回か押し切られました
何回も補充して全滅を避けることができたけど、僧院が一件燃え尽きました |д・)チラッ
クリアしたときに二部隊が補充中でした (ノ´▽`)ノ
ちなみに評価は以下の通りです
坂道での死闘がわかります ∑(-x-;)
ノーマル(初回)とハード(初回)を比較したら、失った人数以外ハードの方が少なかったです
戦闘中の島から退却だけはしないように縛ってました。だから、クリアするか全滅するかの二択しかありませんでした |д・)チラッ
その他・まとめ
ステージが始まったときにユニットの移動コマンドが消えて動けなくなるバグがありました
また、三ユニットが一斉に洞窟を通ろうとしたときに詰まってしまい、なぜかヴァイキング含めて動かなくなるバグもありました
アップデートでタイトル画面・スタートメニューが変更になりました
アップデート後のシンプルな画面よりアップデート前の一目見ただけでどんなゲームかわかる画面の方がよかったです
下のSSがアップデート前のものです
シンプルな方が好きな自分でも、このゲームではアップデート前(上のSS)の方がいいです
アップデート前よりはロード時間が短くなったかと思います
また、アイテムを取ったとき・レベルアップしたときのエフェクトが豪華になりました
島が小さいので戦局は見やすくサクサク進み、シンプルなシステムなのでRTSを普段プレイしない人でもわかりやすいかと思います
ただ、島は小さいので激戦になり忙しいです
段々難しくなるので慣れは必要かと思います
割り切ったシステムなのはセーブデータの存在もです
クリアしたとき・ゲームオーバーになったときにセーブデータが自動的に消去されます
そのため、やり直しができません
Aのやり方がダメだったのでBのやり方でやってみようということができないのは残念です
だから、ゲームオーバーはよく見るかもだけどプレイあるのみです
一つの島を攻略する時間が短いので気がついたら時間が過ぎ去ってしまいます
お勧めです
【評価】
○:シンプルなシステムなのに奥深い内容
○:一つの島をクリアする時間が短い
○:中毒性あり
×:途中から難易度が一気にはね上がる
×:ユニットの個性付けが薄い → バリエーションが少ない
×:ゲームオーバー・クリアしたときにセーブデータが消去される
チュートリアル売り尽くし
今日は「RUSH VR」の感想を書いていくよ。昨日の日記でも軽く触れた通り、フライト系のレースゲームだね。
空を飛ぶVRゲームは既にたくさんリリースされているけど、複数のキャラクターが生身で空中へ飛び出して、尚且つレースで競い合う作品はこれが初じゃないかな? PVもいい感じだし、期待出来そう。
(「」のフライトバージョンって感じかな?)
んで、今日3時間ぐらいプレイしてみたよ。操作のオプションが豊富で色々試していたから、いまいち進行が捗っていないんだけど、概ねどんなゲームかはわかった。
しかし、これをプレイすると昨日感想を書いた「」は残念な出来だったんだな~と改めて思ったね(笑) まぁ、少ない予算で作ってくれているだけでもありがたいんだけどさ。
うん、それじゃあ感想をまとめていくよ。いってみよ~
概要
購入先:北米ストア
ジャンル:フライト系ミレースゲーム
言語:日本語非対応
コントローラー:Move&デュアルショック(一応)対応
視点:常時一人称視点
移動方式:-
チュートリアル
ゲームを起動するとタイトル画面へ。ここは…、空の上かな? たくさんの雲が描かれていて、気球が浮かんでいる。視界の縁にはゴーグルが表示されているね。
ここで残念だったのは画質。かなりボケボケでテンションが下がる。
(今回はまずMoveでプレイ。その後デュアルショックも試してみた)
とここで、チュートリアルが始まる。操作は直感的且つシンプルで、Moveを肩幅ぐらい広げた状態が基本姿勢。そこから手を上げ下げして滑空する方向を調整する。あとは、トリガーでブーストが可能だね。
下に貼るスクショを見れば操作感が一発で伝わると思うからどうぞ。
(これが基本姿勢。腕を肩の位置に持ってくる)
(これが右旋回。下降する時は両手を下に。上昇はその逆)
滑空のスピードは「」に近いかな? かなり遅めでスリリングさは感じられない。ただ、逆に言えばコントロールはしやすい。ハンドコントローラーを使ったゲームは操作が難しくてゲームとしての楽しさが感じられないことも多いけど、このゲームではその心配はなさそう。
(リングをくぐりながらゴールを目指す。極めて普通だね)
豊富な操作オプション
チュートリアルを終えるとメインメニューへ。ここは…、乗り物の中なのかな? 「」や「」を思い出す空間だね。
ここでは配置されている缶ジュースやボールといったオブジェクトを手に取る事が可能なんだけど、そこまで意味は感じられない。缶ジュースが気圧差で吹き出る様子を眺めるぐらい(笑)
(これからレースで競い合うと思われる選手達がスタンバっている)
(ジュースが吹き出す。他のオブジェクトは手に取るだけ)
メインメニューには【レース】【タイムトライアル】【スコアチャレンジ】という3つのゲームモードと、【オプション】【アバターの変更】が用意されている。
まずは【オプション】で変えるべき項目がないかをチェッ
するんだけど、ここで驚いたのが操作のバリエーション。
チュートリアルで習った2本のMoveを動かす方法に加え、目線、首の傾き、スティック、コントローラーの回転、コントローラーが指す方向、計6つの方法での操作が可能。
(オプションが豊富なのは良いことだ。特にこの手のゲームでは重要)
他にも、視界に映るゴーグルのオン・オフ、回転速度の調整、視界制限の量なんかを変更出来る。
因みに、今回ゴーグルのオン・オフを頻繁に切り替えていたから、スクショでもその辺がバラバラになっていると思う。お許しを。
レース開始
よし!! それじゃあ実際に飛んでみよう。3つのゲームモードの中から、まずは【レース】を選択。
レースに使われるステージは4つ用意されていて、ポイントを貯める事によって徐々にアンロックされていく。
また、各ステージ毎にリングの配置が違う20のレースが用意されている。これは同じステージなんだけど、通過するルートが違うという意味だね。
(レースに勝てばポイントが貰える。それを集めてアバターやステージをアンロック)
(右の地図を確認して大まかなルートを把握する。最初はほぼ真っ直ぐ飛ぶだけ)
最初のレースを選択すると、崖の上へ移動。崖からの風景は普通レベルかな(苦笑)。インディーメーカーがリアル寄りの映像で驚かせるのは難しいと思う。
ただ、レース開始を待つ他の選手なんかもしっかり描かれているし、雲や霧の質感も悪くない。俺的には及第点だよ。
(断崖絶壁からのダイブ。何故か気球がたくさん浮かんでいる)
(両サイドにはレース開始を待つ選手達が。みんなアクションが違う)
レースはカウントダウン用のターゲットを目線でロックする事でスタートする。目線操作とハンドコントローラー操作の使い分けが実に見事だね。
実際に空中に飛び出すと、まずは高度を下げる必要があるんだけど、これによって滑空していくスリリングさを楽しめるようになっている。
と同時に、他の選手達の軌道が虹のように色付きで表示されて綺麗。これは間違いなく「Sprint Vector」を意識した演出だろうね。
(人間ムササビ状態。ある程度高度が落ちると滑るように前に進む)
(他の選手の軌道が色分けされて表示される。これはいいね)
うん、最初の数回は地面に叩きつけられたりもしたけど、すぐにコツを掴んで普通にレースを楽しめるようになってきた。
上でも少し触れた通り、ステージに用意された10個前後のリングをくぐりながらレースは進む。リングの位置は矢印によって示されていて、地面スレスレの高さや、障害物の隙間に設置されていたりもする。
(中央に写っているのがリング。下に表示されているのはブーストを発動するゲージ)
(地面や障害物に接触するとレースは強制終了。もちろん負け扱いです)
(レース終了後に戦績が発表される。戦績によって貰えるメダルとポイントが違う)
そんなこんなでしばらく遊んでいたんだけど、一つ大きな問題が浮上してきた。
腕がめっちゃ疲れる(笑)
腕を肩の高さに上げっぱなしにする姿勢はそんなに楽じゃない。しかもレースとなってくるとどうしても力んじゃうのよね。
因みに、レース自体は序盤という事もあってか、簡単に勝てるようになっている。というか、競い合っているというより、最短ルートを探してミスをしないよう飛ぶという”自分との戦い”って感じ。ライバルとの駆け引きが少ない。
(すぐに単独首位になるから、あとは自分との戦い。まぁ、まだ序盤だからね)
他の操作方法
ポイントを獲得すると、アバターがアンロックされる。ただ、一人称のゲームだからほとんど意味はない(笑) 一応オンライン対戦にも対応しているみたいだし(未確認)、その時に使うのかもしれない。
(デザインに大きな違いはないね。色の変化が多い)
しばらくプレイしていると、2つめのステージがアン
ック。今度は雪山が舞台になっていて、氷のトンネルをくぐり抜けたりもする。
因みに、このゲームは天候や時間帯の概念がある。雨のレースの時はゴーグルに水滴が表示されるし、雪が強いレースの時はゴーグルが凍ったりもする。視界に直接エフェクトをかけるのはいかにもVR的でいいね。
(雪のステージはこんな感じ。難易度はそこまで変わらない気がする)
(氷のトンネルは進入する角度が悪いと激突してしまう。注意ポイント)
とここで、腕の疲労が限界に(笑) 【オプション】で他の操作を試してみることに。
まず最初に試したのが首の傾きによる操作。これは「Eagle Fligh」と全く同じ操作方法で、コントロールも簡単だし、運動量も少ない。
次に試した目線操作も当然簡単で楽。だって進みたい場所を見るだけでいいんだもん(笑)
つまりですね…
この2つの操作方法だと
「Eagle Fligh」の劣化版になるのよ。
(予想はしていた。HMD操作だと「Eagle Fligh」の劣化版になる)
グラフィックの完成度はもちろん、ステージの作り、加速時の演出、難易度調整、BGMやSEといった音周り…
フライト系ゲームとして全ての面に於いて「Eagle Fligh」に負けている。そんな中、唯一の強みがハンドコントローラーを使った操作なのよ。事実として、素晴らしいチューニングがされていて、腕の疲労を除けば全く問題を感じない。
その後、デュアルショックのスティックを使った操作や、Moveの傾きを使った操作も試してみたけど、ハッキリ言って全然駄目。特にスティック操作の方は酷い。
つまり、「RUSH VR」はデフォルトの操作が最強。もしくは、「Eagle Fligh」の劣化版である事を我慢した上で、HMDを使った操作。これしかない。
という事で…
目線操作にしました(笑)
だって今日はもう腕がパンパンなんだもん。今度やる時はちゃんとデフォルト操作でいきます。はい。
(これは夕暮れの風景。夜になったり雨が降ったりもするよ)
その他ステージ&モード
そんなこんなで目線操作でゲームを再開。ハンドコントローラー用に難易度が調整されているから、目線操作だと鼻くそをほじりながらでも一位になれる。
しばらくプレイを続けると、残り二つのステージもプレイ可能に。一つは西部劇の舞台になりそうな赤茶けた岩山で、もう一つは…、なんか荘厳だね。スクショを見てくれ。
(夕日が最高に美しい岩山。ゴーグルに砂埃がついている)
(一番のお気に入りステージ。天空の島って感じ?)
うん、後にアンロックされた二つのステージはかなりの絶景だったね。ちょっと大げさな映像の方が見ていて楽しい。
続けて、残り二つのモードもプレイ。【タイムアタック】は【レース】と同じコースを一人で飛ぶだけで、個人的にはあまり楽しくない。飾りでもいいから他の選手がいた方がいい。
【スコアチャレンジ】は、リングにポイントが表示されていて、それを集めてハイスコアを狙うルール。動くリングも現れるから、難易度が一番高いモードだと思う。
この二つのモードは、今日はほとんどプレイしなかったから、後日プレイ日記で感じた事をまとめていくよ。
(【タイムアタック】はあまり楽しくないかな。もしかしたら放置かも)
(【スコアチャレンジ】はリングの中央をくぐる必要がある。これが一番難しい)
現時点での感想まとめ
印象はいいね。VRを活かしているし、Moveのチューニングもバッチリ。インディー作品の中では完成度がかなり高い方だと思う。
ただ、レースゲームとしては…微妙かな? ライバルとの駆け引きが無いし、リングの配置も単調。緊張感が薄くて、淡々と飛び続けるだけになっちゃうのよね。
ん~、「Sprint Vector」みたいに複雑過ぎるのも問題だけど、このゲームはシステムがシンプル過ぎたかもね。あと一つぐらい要素を足しても良かったかもしれない。
ただ、プレイする価値は十分にある作品だよ。日本語非対応でここまで遊びやすいソフトはめったにない。
というわけで、まぁまぁお薦めの一本です。ヤバい!!日付が変わっちゃう~!! 早く投稿せねば!!(笑)