ジェンダー論
いつも「いいね!」を頂いてありがとうございます。感謝しております。健康な心身や子育て等の話を書いています。よろしければ読者登録をお願い致します。
寝る前。
何時ものように虎子がゴロゴロしながら携帯を見ていて言いました。
「どうしてハタコはこんなこと考えられるのかなぁ」
中学高校と同じ部活でいろいろな出来事を共有しお互いの性格を分かりあっている仲間の1人。
ハタコちゃんのツイッターを見ていた様です。
「昔からそうだよねぇ。なにに対してもだよねー」
と呟く虎子。
昔ったって虎子達は、全部で20年弱しか生きてないんですけど、中学の頃から変わらないって事を言いたい様です。
あんまりしきりに感心してるので、
「どしたの?」
と聞いてみました。
「あのね、これ、見て」
と、画面を見せてくれながら読んでくれた長ーい内容はだいたいこんなお話です。
ある人(これは全く知らない人)が、ツイッターで呟きました。
「ねぇねぇ皆!これ見て!旦那からのライン、嬉しくて泣けてきた!」
と言って、ダンナ様とのラインのやり取りをスクリーンショットして乗せていました。
その内容はとてもステキ!
「○○ちゃん(奥様)、昨日少し話していた事だけど、お休みがあったら何がしたい?」
とダンナ様から。
「そーだなぁ。美容室行きたいのと、カフェでのんびりしたいかな。あと、ジムも行きたいなー」
と奥様。
するとダンナ様
「急ですが、明日から3日間、仕事の休みを取りましたので、○○ちゃんに3日間のお休みとそのための6万円をプレゼントします!」
「え!ほんと?!」
「うん、子供の面倒見てるから、急で悪いけど美容院の予約してみて。例えば1日目は美容院行って、家にいると休まらないからそのあとジム行って…」
と、ダンナ様が考えた奥様のお休みプランが書いてあり、3日目のプランは
「さすがにずっと居ないと俺も寂しいから、3日目は3人でイチゴ狩りのバスツアー!」
「ありがとう!!(涙涙の喜びスタンプ)」
なんて言う、幸せいっぱいライン。
そして、それを読んだ人達の
「羨ましい!神ですね」
「ステキすぎてこっちまで泣けてきた」
等のコメント。
ところが、それを全部スクリーンショットして、
「これ、普通に気持ち悪いわ。リプ欄も信じられん。家事をやってあげるのも子供預けて出掛けるのも特別な事っていうこと事態がどうかしてる」
と、めちゃめちゃに悪く書いている人が居たのでした。
で。
それをまたまた全部スクショして、
「これを批判してる人ってなに?」
と言うハタコちゃんのものすごい
「怒り」
と
「理論」
が恐ろしい長文で繰り広げられていたのです。
「専業主婦かもしれないじゃん。ダンナさんだって、なんか辛い事があってもがんばって仕事してるとかかもしれないじゃん。お互いに申し訳ないと思っているからこそ成り立っている夫婦関係「かも」しれないじゃん。それを、ここに出ている文章だけで自分と重ねて批判するって、そっちの方が気持ち悪いわ。この人は喜んでいるんだから何かあるんでしょ」
から始まり、ハタコちゃんの怒りは
どんどん上昇。
「上から目線、とか気づいてないだけかわいそうとか勝手に決めつけて、ダンナさんの事悪くいわれたらそっちが可哀想」
更に
「ジェンダージェンダーうるさいんだよ。社会問題だ~とかいって勝手に推測して何様だよ」
そして、
「たとえば子供だったら」
等と、教育問題方面にも話題は広がり、ちょっとだけそれに対してコメントした友人に
「あなたと私は嫌だと思うことが違う!」
とまたどんどん話は広がり続けていたのでした。
それをただポカンと眺めている虎子。
本当に同じ年でも、いろいろな個性があるものです。
「虎子は何か書かないの?」
「書かないよ…。こんな事考えた事もないもん。すごいなぁ、尊敬」
と言う姿に思わず吹き出しました。
虎子、と言うか、うちの人達はだいたいが何でも簡単に考えすぎの傾向があります。
ま、いっか、どうにかなっか、と言って、長く悩めないタイプ。
虎子も虎太郎もなにより、ウシオさんがそうです。
「ママはこれ見てどう思う?」
と虎子が聞きました。
「そうだなぁ…結婚も子育ても経験してないハタコちゃんが、こんなに考えられる事がスゴいね。ママ達位の年代の人の討論みたいだよ」
と答えました。
経験してない事でもしっかり想像できて、意見を持てるっていうのも才能ですね。
ハタコちゃん、芸術系の素
晴らしい道を進んでいますが、きっとステキな表現者になるだろうなぁと思いました。
それに比べると虎子や虎太郎は精神年齢がハタコちゃんより大分低い!
ノビシロだらけと良いめに言っておこう。
まぁ、でもなんでも簡単に考えられる事が、強さになる事もあるでしょう。
それぞれの個性、それぞれの適性が存分に発揮されてその人らしい道が進めるといいね、と思った母です。
1974年のジェンダー
いつも「いいね!」を頂いてありがとうございます。感謝しております。健康な心身や子育て等の話を書いています。よろしければ読者登録をお願い致します。
寝る前。
何時ものように虎子がゴロゴロしながら携帯を見ていて言いました。
「どうしてハタコはこんなこと考えられるのかなぁ」
中学高校と同じ部活でいろいろな出来事を共有しお互いの性格を分かりあっている仲間の1人。
ハタコちゃんのツイッターを見ていた様です。
「昔からそうだよねぇ。なにに対してもだよねー」
と呟く虎子。
昔ったって虎子達は、全部で20年弱しか生きてないんですけど、中学の頃から変わらないって事を言いたい様です。
あんまりしきりに感心してるので、
「どしたの?」
と聞いてみました。
「あのね、これ、見て」
と、画面を見せてくれながら読んでくれた長ーい内容はだいたいこんなお話です。
ある人(これは全く知らない人)が、ツイッターで呟きました。
「ねぇねぇ皆!これ見て!旦那からのライン、嬉しくて泣けてきた!」
と言って、ダンナ様とのラインのやり取りをスクリーンショットして乗せていました。
その内容はとてもステキ!
「○○ちゃん(奥様)、昨日少し話していた事だけど、お休みがあったら何がしたい?」
とダンナ様から。
「そーだなぁ。美容室行きたいのと、カフェでのんびりしたいかな。あと、ジムも行きたいなー」
と奥様。
するとダンナ様
「急ですが、明日から3日間、仕事の休みを取りましたので、○○ちゃんに3日間のお休みとそのための6万円をプレゼントします!」
「え!ほんと?!」
「うん、子供の面倒見てるから、急で悪いけど美容院の予約してみて。例えば1日目は美容院行って、家にいると休まらないからそのあとジム行って…」
と、ダンナ様が考えた奥様のお休みプランが書いてあり、3日目のプランは
「さすがにずっと居ないと俺も寂しいから、3日目は3人でイチゴ狩りのバスツアー!」
「ありがとう!!(涙涙の喜びスタンプ)」
なんて言う、幸せいっぱいライン。
そして、それを読んだ人達の
「羨ましい!神ですね」
「ステキすぎてこっちまで泣けてきた」
等のコメント。
ところが、それを全部スクリーンショットして、
「これ、普通に気持ち悪いわ。リプ欄も信じられん。家事をやってあげるのも子供預けて出掛けるのも特別な事っていうこと事態がどうかしてる」
と、めちゃめちゃに悪く書いている人が居たのでした。
で。
それをまたまた全部スクショして、
「これを批判してる人ってなに?」
と言うハタコちゃんのものすごい
「怒り」
と
「理論」
が恐ろしい長文で繰り広げられていたのです。
「専業主婦かもしれないじゃん。ダンナさんだって、なんか辛い事があってもがんばって仕事してるとかかもしれないじゃん。お互いに申し訳ないと思っているからこそ成り立っている夫婦関係「かも」しれないじゃん。それを、ここに出ている文章だけで自分と重ねて批判するって、そっちの方が気持ち悪いわ。この人は喜んでいるんだから何かあるんでしょ」
から始まり、ハタコちゃんの怒りは
どんどん上昇。
「上から目線、とか気づいてないだけかわいそうとか勝手に決めつけて、ダンナさんの事悪くいわれたらそっちが可哀想」
更に
「ジェンダージェンダーうるさいんだよ。社会問題だ~とかいって勝手に推測して何様だよ」
そして、
「たとえば子供だったら」
等と、教育問題方面にも話題は広がり、ちょっとだけそれに対してコメントした友人に
「あなたと私は嫌だと思うことが違う!」
とまたどんどん話は広がり続けていたのでした。
それをただポカンと眺めている虎子。
本当に同じ年でも、いろいろな個性があるものです。
「虎子は何か書かないの?」
「書かないよ…。こんな事考えた事もないもん。すごいなぁ、尊敬」
と言う姿に思わず吹き出しました。
虎子、と言うか、うちの人達はだいたいが何でも簡単に考えすぎの傾向があります。
ま、いっか、どうにかなっか、と言って、長く悩めないタイプ。
虎子も虎太郎もなにより、ウシオさんがそうです。
「ママはこれ見てどう思う?」
と虎子が聞きました。
「そうだなぁ…結婚も子育ても経験してないハタコちゃんが、こんなに考えられる事がスゴいね。ママ達位の年代の人の討論みたいだよ」
と答えました。
経験してない事でもしっかり想像できて、意見を持てるっていうのも才能ですね。
ハタコちゃん、芸術系の素
晴らしい道を進んでいますが、きっとステキな表現者になるだろうなぁと思いました。
それに比べると虎子や虎太郎は精神年齢がハタコちゃんより大分低い!
ノビシロだらけと良いめに言っておこう。
まぁ、でもなんでも簡単に考えられる事が、強さになる事もあるでしょう。
それぞれの個性、それぞれの適性が存分に発揮されてその人らしい道が進めるといいね、と思った母です。
ジェンダー フレッシュアップ計画はじめます
亥年は、
春の「統一地方選挙」と夏の「参議院選挙」が重なる、
12年に1度の「選挙イヤー」![]()
安部首相による「衆参ダブル選」の憶測も囁かれる中、
’18年に「政治分野における男女共同参画推進法」が施行されて以来、
先ずは統一地方選が初の大規模選挙に![]()
世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数ランキングでは、
144ヵ国中114位の日本![]()
男女の候補者数を、
出来る限り均等とする努力義務がある各政党![]()
強制力の無い理念法に基づき、
女性議員をどう擁立してくるのでしょう![]()
本日ご紹介するのは、
池田様のCBX400F![]()
1981年の発売以来、
常に多くのライダーから愛され続けるマシンCBX400F![]()
多くの教習所で教習車として親しまれ、
「SS400(スーパーストリート400オートバイレース)」では、
志高い走り屋達からも高い支持を得る事に![]()
漫画「ふたり鷹」で描かれたCBX400Fでの熱戦は、
バイクに乗らない読者達のハートを掴む事にも![]()
漫画「ハイティーン・ブギ」の映画版では、
マッチの愛車がCBX400F![]()
当時の不良少年達がソレを見逃す筈も無く![]()
こりゃ~CBX400Fが、
当時の若者達みんなを巻き込むムーブメントになったのも、
当然の成り行き![]()
只今CBX400Fステージ4納車整備にて、
CBX400Fエンジン腰上からの分解整備中![]()
当時クラス最強の48psを発生するエンジンは、
空冷4st並列4気筒DOHC4バルブエンジン![]()
中低速のレスポンスが良く、
11,000rpmまで一気に吹け上げる心地良さは、
今でもライダーを虜します![]()
当時を知る人も知らない人も、
乾燥173kgのコンパクト・ボディーが生み出すシャープな走りは、
やはりバイクを操っている楽しさを満喫させてくれます![]()
バイクの性能だけがグングン進化して、
交通ルールは殆ど変化の無い世の中で、
最もバランス良くツボなマシンが、
やはりCBX400Fなのです![]()
池田様、
CBX400Fと重ねる思い出作りをお楽しみに~![]()
CBX400Fの納車整備前半戦はコチラ⇒
