おっとクレープの悪口はそこまでだ
そろそろ夏のバカンスを前に
ワクワクし始めるパリの人々。
フランス人はほんとうに
『バカンスのために生きている』という言葉がぴったりなほど
バカンス至上主義な人が多いです。
6月くらいから、話題の中心はバカンス一辺倒。
9月からは、夏のバカンスの思い出話を。
そして11月になったら、冬のバカンスとノエルのお話。
つまり今から1月くらいまで、ずっとバカンスの話でもちきりです。
(その後は、2月のスキーバカンス、4月のイースターバカンス、
そして夏のバカンスの話題、というサイクルです。1年中、頭の中はバカンス!笑)
私は毎年夏に、日本へ一時帰国をしているのですが
今年もどうにか、日程が決まりそう。
少しずつ、日本での予定も入れ始めました。
日本帰国の日程が決まると
帰国前、必ず予定に組み込むのが
お土産ハントの日。
帰国時の持ち物は、衣類くらいしかないので
日本帰国時、預入スーツケースはガラガラなのです。
でも、フランスに戻る際に
日本のものをたくさん持って帰りたいので
スーツケース自体は持ち帰りたい。
というわけで、一時帰国時には
いろいろなお土産を持ち帰ることにしています。
旅行で求めるお土産とは少し違うかもしれませんが
リピーターさんには参考になるかも?
喜ばれたお土産など、まとめてみます。
私の一時帰国はたいてい
2週間〜1ヶ月ほどが多いので
すぐに会える人用、
帰って1週間くらいの間に会える人用、
会いたいけれど、まだ約束が着地していない人用、と
お土産も、何段階かに分かれています。
帰国日の時点で、滞在期間中のすべてのアポイントが
決定しているわけではないので
私の場合、食のお土産などは、早いもの勝ち。
日持ちのするものを多めに用意して、調整しています。
家族や、帰国直後に会う約束が確定している友人には
焼きたてのパンやバゲット、焼き菓子などを。
定番のマカロンは、日持ちしないので
帰国翌日など、ほんとうに直後に会える人へ。
のマカロン。いつ見ても、美しい…
マカロンを市内で購入しても、スーツケースに入れるわけにはいかず
手荷物で持ち込み→コントロールで没収という噂も聞くので
私は空港内のコントロール後のエリアにある
Pierre HerméやLaduréeなどのショップで購入しています。
季節の限定ボックスなども、たいていは揃っているので
チェックイン後に購入し、機内持ち込みに。
ポワラーヌのクッキーなども喜ばれますが
何せ、あまり日持ちがしないので
帰国後すぐに会える人限定の、特別なお土産。
約束の日時が確定していない友人たちには
別のものを用意します。
私がよく持ち帰るのは
モノプリバッグ
ボンヌママンの日本未発売品
クッキーやタルト、クレープ、ジャムなど
お茶
マリアージュやダマンフレールはもちろんのこと、
フランスのものではないけれど、イギリスのF&M、クリッパーズなども。
も、日本にショップがオープンしてはいますが
日本未発売のフレーバーなどもあるそう。
またKusumi Tea から出ている、オーガニックのお茶
『』はまだ、日本で見かけたことがありません。
丸の内にある、KUSUMI TEAブティック。
フランスの塩
カマルグやゲランドなど、有名どころの塩のポットや
海藻塩、トリュフ塩などちょっと変わったものまで、いろいろ。
気温の影響が少なく、生ものでもないので、夏でも安心のお土産です。
こちらはカマルグの塩ポット。
ちょっと重たいですが、とっても美味しいお塩です。
そして
乳製品をいろいろ。
真夏は難しいのですが、それ以外の季節には
フランスの発酵バター類は、とっても喜ばれます。
定番のエシレはもちろん、
ブルターニュの塩入りバター、
ゲランドの塩が入ったバター、
ボルディエの季節限定フレーバーなど
複数のバターを冷凍して持ち帰っています。
丸1日以上しっかりと冷凍した後、プチプチで梱包。
モノプリやピカールなどで販売されている
冷凍食品用の保冷バッグに
氷や保冷剤と一緒に詰めておくと
日本に着いた後も大抵、氷が溶けきらずに残っています。
写真中央の、ボルディエの赤いバター
フランボワーズ味がとっても美味です。
季節限定の人気商品なので、出会えたらラッキーな一品。
ほかには、ハードタイプのチーズもよく持ち帰ります。
コンテなど、しっかりとハードなタイプを選べば
持ち帰りも簡単ですし、香りも気になりません。
この場合も、保冷バッグに入れた上で冷凍バターのすぐ横に入れて
冷蔵(チルド?)状態を保つようにしています。
ソフトチーズは、友人たち曰く
スーツケース中に、お漬物のような香りが蔓延するとか。
私はソフトチーズにそこまでの情熱を持っていないので
まだ持ち帰ったことはないのですが
ギャラリーラファイエットのチーズコーナーなどには
旅行客向けのお土産チーズがあります。
空パックになっている商品があったり
店頭で、真空パックにしてくれるお店もあるので
街中のスーパーよりも、そちらで購入する方が良いかも…?
真夏は外気温に注意が必要ですが
とっても喜ばれるのが
ショコラ
こちらは、昨年持ち帰ったジャックジュナン。
では、日本に持ち帰ることを伝えると
緩衝パックに入れてくれます。
このパックのまま、スーツケースの内側
冷凍バターの保冷バッグの近くに配置したところ
大幅なディレイにも負けず、美しい姿のまま日本に着きました。
ほかに、食品系では
長期保存が可能なパン(Pain mi-cuit)
は、必ず購入します。
スーパーなどで購入できる、このmi-cuitのは、半生のパン。
食べる直前にオーブンやトースターで『最後のひと焼き』を加えると
焼きたてのバゲットが食べられるという商品。
通常の半分くらいの長さのバゲットが2つパックされた状態で
スーパーのパンコーナーなどで販売されています。
賞味期限は2ヶ月ほど。
容量は大きいのですが、重くはないので
スーツケースに空きがある場合は、重宝します。
とくに、ワインボトルやジャムなどの割れ物を運ぶ場合は
緩衝材代わりにこのパンでガードできるので
一石二鳥なのです。
パンはパンで、後ほど美味しくいただけます。
(バターやジャムとパンをセットでプレゼントすると、
とっても喜ばれます)
ジャムといえば、こちら!
アルザス地方のお土産として有名な、フェルベールおばさんのジャム。
果実感が強めで、美味しいですよね。
日本でも手に入るようになったようですが
限定フレーバーなども多いので、こちらもお土産に最適です。
ギャラリーラファイエットや、ボンマルシェの食品館などは
日本で喜ばれそうなお土産が揃っているので、
帰国前に、必ず一度は訪れる場所です。
そして必ず持ち帰るのが
フランスワイン
美味しかったものをチェックして
ワイン好きな友人と飲むため、もしくはプレゼントとして
持ち帰っています。
ちなみにワインは、3本までは免税範囲。
3本を超えても、1本につき数百円ほどの追加徴税*なので
フランスワインが好きな友人に会える時は、多めに持ち帰ります。
日本発着便の預け入れ荷物は、航空会社にもよりますが
スーツケース2個、というのがスタンダードではないかと思います。
※超過分に関しては、ワインの税率は1リットルにつき200円です。
免税範囲は本数換算(760ml以下×3本の計算)ですが、税金の支払いはリットル計算なので
以前ワインを5本持ち帰った時は、税関で申告し、2本分、1.5L=300円の納税をしました。
日本帰国時は、一人で移動することが多いので
スーツケース、大・小→預入、スーツケース小+普段バッグ→機内
という組み合わせが動きやすいのですが
この内1つの小スーツケースをワインと緩衝材がわりのパン、
塩など重たいお土産でいっぱいにして
預け入れています。(何せワインが重いので…)
梱包は、新聞でくるんだワインを緩衝材で巻いて
さらにジップロック的なビニールで密閉。
かなり厳重にしていますが
割れ物シールも忘れずにオーダーしています。
以前スーツケースの中で、布製ポーチに入れていたマニキュアが割れて
買ったばかりのセーターがダメになってしまったことがあるので
割れ物の梱包、かなり気を使っています。
会える日が確定していない友人たちには
あると嬉しいビューティー系お土産
ハンドクリーム
マルセイユソープ
リップクリーム
などを中心に。
日本では、まだそれほど見かけない
や のクリームやリップなどを選ぶことが多いです。
何年も住んでいると、毎回会う近しい友人たちは
いわゆる『パリのお土産』を網羅してしまっていて。
お土産テッパンのモノプリバッグなんかも
毎回会う友人たちは、限定コラボなどの商品を含め
各色持っていたりします。笑
最近は、好評だったものをリピートしていますが
今年は…何にしようかな。
今年はちょっと早めの帰国になりそうなので
そろそろお土産リスト、作り始めようと思います。
わざわざクレープを声高に否定するオタクって何なの?
鳴かぬならやめてしまえクレープ
⇧上の写真の左側は弟から頼まれたもの
今回リピートしたのりフレーク。
あとね、カットぶなしめじが1袋購入でもう1袋プレゼントと超太っ腹!
娘のおやつにラムネ。
ここからは初購入♩
700円ほど。安い!!
そしてずっと探してたバジルペースト!!!
私のように探してる方ー!!いないか?
これがまた美味しいんだよねーー♪
黒糖みたいに甘め♡!
、ビフィズス菌もとれて良いと思う!!!
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@外苑前
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