夜空を最大限活用するためのFirefoxプラグイン7つ
昨年夏至に受け取ったメッセージをシェアしますね(^-^)
夜空に広がる星ぼしを手のひらに
乳白色の霧のような星の群れ
わたしは待っています
あなただけを
迎えにきてとはいいません
私があいにいくだけなのです
緩やかに変化する宇宙と
変わらないただ一つの愛
そのひとつを小さな手に握りしめて
あなたの学びはまた始まるのね
小さなあなたが悲しみや迷いを経て
やがて本当の愛を知り
また絶望の淵へ落とされ
真実の愛へと戻るとき
わたしはあなたのそばにいるでしょう
深い深い海のそこには
王国があり
いにしえの歌を守り続けています
それはあなたの魂の奥深くに眠る
はるかな記憶…
2017.6.21.ハワイの月の女神ヒナより メッセージ
昨年の夏至から1年、生活スタイルや考え方がガラッと変わったという方も多いのではないでしょうか(^-^)
今年の夏至は昨年以上にエネルギーが強く感じます。辛いときは無理せず休養してくださいね
夜空は只今人気沸騰中、ビックリされるのがこのアイテム数の多さです
部屋をノックして、扉を開くと
兄は、学生の頃、愛読していた
懐かしい歴史小説を読み返していた。
兄は、学生の頃、愛読していた
懐かしい歴史小説を読み返していた。
「帰るね」
「気を付けてな。母さんの
ことは、俺と親父がやるから
心配するな」
ことは、俺と親父がやるから
心配するな」
「兄やん、いつから知っていたの?」
「1ヶ月前にわかったんだよ。
でも母さんがさ、癌のことを
まぁみにいったら、無理して
こっちに来るだろうから、
言わないっていっていたんだけど、
大きな手術だしな、まぁみにも
言えよっていったんだ」
でも母さんがさ、癌のことを
まぁみにいったら、無理して
こっちに来るだろうから、
言わないっていっていたんだけど、
大きな手術だしな、まぁみにも
言えよっていったんだ」
「そうだったんだ」
「それでも伝えるのしぶってさぁ。
『まぁみにメールしても返事がかえってこないから
きっと、いそがしいのよ!』
とか言い訳いって。今日来てくれて
よかったよ」
『まぁみにメールしても返事がかえってこないから
きっと、いそがしいのよ!』
とか言い訳いって。今日来てくれて
よかったよ」
1ヶ月前を思い出した。
まだ妊娠に気が付いていない時
母からのメールの返事をせず、
しばらくしてから、電話があった。
世間話をして、最後に母が
まだ妊娠に気が付いていない時
母からのメールの返事をせず、
しばらくしてから、電話があった。
世間話をして、最後に母が
『まぁみも身体には気を付けるのよ』
そういっていた。
『まぁみも』
『も』
どうして、気が付かなかったんだろう。
『まぁみも』
『も』
どうして、気が付かなかったんだろう。
あの時、私はのんきに
孫ができたら、どうやって
報告して母を驚かそうかな
なんて、考えていた。
孫ができたら、どうやって
報告して母を驚かそうかな
なんて、考えていた。
兄に、もし何かあったら
すぐにメールをしてくれるよう
お願いして、私は実家を
後にした。
すぐにメールをしてくれるよう
お願いして、私は実家を
後にした。
早歩きで進み
橋のむこうにある駅が見えてきたとき、
下の川が、重く真っ黒な
生き物が波打って、私を吞み込もうと
しているように見え、
肩にかけた揺れるバッグを
身体に押さえつけ走った。
橋のむこうにある駅が見えてきたとき、
下の川が、重く真っ黒な
生き物が波打って、私を吞み込もうと
しているように見え、
肩にかけた揺れるバッグを
身体に押さえつけ走った。
その後、電車に乗り2時間
何を思ったのか、
どんなことを考えていたのか、
記憶にないまま、
深夜、貞彦さんの部屋の明かりが
つく家へ帰宅した。
何を思ったのか、
どんなことを考えていたのか、
記憶にないまま、
深夜、貞彦さんの部屋の明かりが
つく家へ帰宅した。
カギを差し込み、ドアを
開けると、チェーンがかけられ
開けると、チェーンがかけられ
ていて、10センチほどしか
あかない。
門に戻り、インターフォンを
おすも応答はなかった。
門に戻り、インターフォンを
おすも応答はなかった。
仕方なく、扉をもう1度あけると、
貞彦さんが玄関に立っていて、
10センチの隙間から
貞彦さんが玄関に立っていて、
10センチの隙間から
「防犯上、深夜にカギを開けるのは
危険なので明日にしてください。
それとインターフォンは、睡眠の
妨害になるので、押さないように」
危険なので明日にしてください。
それとインターフォンは、睡眠の
妨害になるので、押さないように」
そういい、扉が閉められ
内側から鍵がかかった。
内側から鍵がかかった。
入れて!という気力も
なかった。
門をでて、電柱のように
立ち尽くす。
立ち尽くす。
左右どちらにいったら
いいか、わからず大きく深呼吸をして、
意味もなく上を見上げた。
夜空には、たくさんの星たちが
でていて、私の泣きっつらに
でていて、私の泣きっつらに
ちらちらと可愛く輝き
ずっと、消えないでいてくれた。
※貞彦さんに特定されないよう、フェイクをいれています。
すみません。
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