マスコミがひた隠しにしていた夜空
神様、仏様との
『有縁の日』である『縁日』
夏の大イベント、
花火大会や盆踊り大会などの『お祭り』
大好きなキャラクターの袋に詰められた
フワフワの綿アメ、
キラキラ光る真っ赤なりんごアメ🍎、
大っきなイカ焼きに、焼きとうもろこし🌽
たこ焼き、鯛焼き、ベビーカステラ、
かき氷🍧~
ヒーローのお面に、くじ引き、
金魚すくいに、スーパーボウルすくい
射的🎯に、型抜き…などなど
浴衣を着せてもらい、
目をキラキラ輝かせながら
両親に手を引かれ歩いた幼い頃
月明かりの中、たくさんの屋台が並ぶ
その空間は、子供たちにとって
魅力的な遊び場である天国
お参り後の遊ぶ楽しみ、食べる楽しみは
また格別なものです
アトピーの治療でステロイド断ちをし
化学的な物を体に入れることを止め
食を一変させてから、
外食の楽しみ方も一変しました。
アトピーだから、食べる物がない。
かゆくなるから、食べれない。
アトピーだから、外食を楽しめない。
『できない』理由を探すのではなく、
『楽しむ』ための方法を探すように
なりました✨
お祭りに出かける日は、家族でお料理~
屋台に、ちなんだメニューです
焼きそば
ヒエのクリームコロッケ
大豆の唐揚げ
チョコバナナクレープ …など
日常には、あまりない組み合わせ
粉物尽くし~食もお祭りです
主人が作ってくれる
焼きそばや焼き鳥は、最高なんです
たこ焼きもとってもおいしい
だってね✨主人の大好物だから
主人が「食べたい」っていう気持ちが
家族の中ではダントツ
だから、主人にお任せです
お料理中にわくわくが増し、
家族の絆も増すの
我が家の食のルールは、ただ一つ
命ある物を有り難く頂くこと✨
それぞれが食べたい物をリクエストし合い
楽しむお料理です
花火大会では、
ピクニックのようにシートを広げて
お店に並ぶことはなく、
持参したお料理を並べて
の~んびり夜空を満喫します
近くで氷だけを購入し、
持参した電動かき氷器で作る
お手製かき氷のバリエーションは
無限大なんです✨
白玉団子やあんこも作り
スペシャルかき氷になることも
また、『買う』楽しみもありますよね✨
娘
「こんにちは~
私、アレルギーがあるから氷だけ
買えますか?」
🍧屋さん
「氷だけでいいの?かわいそうに…
氷大盛りね~✨」
娘
「やったぁ~✨ありがとうございます
おいくらですか?」
🍧屋さん
「50
~✨」
~✨」
卵・乳製品のアレルギーがある娘は、
化学的に作られた物に対しても
敏感な体質です。
添加物に反応するため、
かき氷屋さんでは氷だけ購入するのが
楽しみの一つ
酵素をかけて食べたり、
ストレートジュースをかけて食べたり🍧
アレルギーっ子であることは、
幸せでしょう~
ご好意で、
かき氷の氷だけを無料で頂くことも。
娘と仲良くして下さるお友達は、
娘のお祭りの楽しみ方を知っているので
近くのお祭りへ、
子供たちだけで出かけることもありますが
何ら支障はなく、楽しんでいます
体験は、宝です。
綿アメを一口食べた娘は、
「何これ!?食べ物ではないみたい…
ティッシュみたい…」
体感が自らのものさしになります。
私は私、お友達はお友達。
お互いを責め合わず、認め合い、
それぞれの心地良い『食』を
融合させながら世界を広げています。
あなたは、『縁日』『お祭り』に
どのような思い出がありますか?
思い出と食べ物は、ワンセット
アトピーさん、
あなたの飛びっきりの楽しみ方を
応援しています
夜空に咲く大輪の花のように
アトピー気質だからこその誇りを持ち、
素晴らしい人生を一緒に歩もうね
素敵な夏の訪れを願って…
今日の命を大切に…。
どうやら夜空が本気出してきた
最後にコメントありますが、ほとんど小説のみです。
毎回言ってますけど阪神の勝利が
続かないのでイライラします
素人が書いてますので、誤字等お許しください。歌詞の部分は著作権等の問題があるので、一部○にしています。
今日は野球より⚾サッカー人気でしょうか⚽
⬇
「なつきの好きな男って、そのBBのテホなわけ?」
「違うよ。それ以上聞かんといて。」
私は奴が頼んだシャンパンを飲みながら、気だるく答えた。
「あのさ…冗談抜きなんだけど。」
「何?」
奴の私に対する眼差しがうさんくさい気もするが、真剣にも見えた。
「なつきには、本当にすまないと思ってる。悪かった。ごめんなさい。直接謝ってなかったし、今謝らせてくれ。」
奴は私の前で土下座をし出した。
私は脚を組み、その脚をブラブラさせながら、奴を見下す。
「何を今さら…」
私は持っているグラスの中のシャンパンを飲み干したので、自分でグラスに継ぎ足しながら奴を見た。
「なつきも今の奥さんも好きだったんだ。選べなかったんだよ。だけど、選ばないといけない時が来たんだ。」
奴は土下座の体制から、顔を上げている。
「そうね。奥さんに子どもができたからが、いちばんの理由?私が可愛くないからもあるか?」
「…。」
奴は正座をして、うつむいている。
「もういいから。普通に座りなよ。もうあんたから慰謝料もらってんねんからさ、もうほんまにええから。」
奴は私と同じ皮張りソファに座り直した。
「なつきは、いい女だよ。頭も良くて、アレもよくて。」
「はあ?あら、そー。ありがとー。」
奴のリップサービスは、私の耳から外へスルスル抜けて行った。
「だけど、素直になったほうがいいかもね。これ以上言えた立場じゃないけど。さみしいときはさみしいとか、正直に言ったほうがいいんじゃねえの。」
「そうね。」
シャンパンを飲み続けながら、適当に返事をする。奴に言われたくないが、妙に素直になれという言葉が頭に響いた。
「今日の分俺が払っとくから。俺は連れと別の所で飲むわ。ちゃんと帰れるよな?」
「うん。」
奴はあっけなく帰って行った。本当にこのVIPルームで1杯飲んだあとに退出したのである。
「なんやあいつ…」
私は奴に対してよくわからない感情になったまま、独りで飲み続けた。このゴージャスなVIPルームは、貧乏人のいじめられっ子だった私には全く似合わない。ただ虚勢を張っているだけだと気づいていながら、高いお酒を飲み、高い洋服と高いアクセサリーを身に付けている。
本当の自分に似合うのはえんじ色でもみどり色でも何でもいいけど、ジャージ姿の芋姉ちゃんスタイルだと思われた。
子どものとき、ナスビとキュウリ育てて、大きくなって大喜びして、キュウリは丸ごと1本その場で食べたらおいしかった。パンの耳を溜めておいて、揚げて砂糖まぶしたらおいしかった。
母は働き詰めで、私にあまり目を向けることもなかった。テストでいい点数を取ってクラスで1番になっても、マラソン大会で1位になっても、皆勤賞取っても、褒めてくれなかった。当然だと言った。
祖母は私を可愛がってくれた。いつも作ってくれるおかずが汁物だったのと、スキンシップが激しかったけど。
父はどんなひとだったんだろう。私は父親によく似てると母に言われたっけ。
母は父のこと憎んでいる様子だったけど。
随分な大人になって、思い出したくないこともふと思い出して嫌な気分になる。
「ほんまに…あほらしい…」
私は空のグラスを持ったまま、ゴロンと皮張りソファに寝転んだ。
*****
結構飲んだので、足はふらついたが、ちゃんとタクシーで自宅マンションに戻った。
時計を見ると、深夜1時41分。
「네가 생각나면 새벽 한시○ ~♪」
(君が思い浮かんだら深夜1時~♪)
1時41分だが、ヨンウさんのソロ曲1AMを下手に口ずさむ。キョンエさんがBB関連全部、CDを貸してくれたり、教えてくれたから覚えていた。
エレベーターに乗り、自宅のある階まで上がる。降りて歩くと、誰かが私の家の前で待っている。
ん?誰?
近づくにつれて、明らかになるその姿。
テホである。
(なんで…?あ、ヴィックさんが何かテホに言った?)
テホも歩いてくる私に気づく。
「あの…なつきさん、お帰りなさい。」
「…ただいま。どうしたの?」
「ただ待ってただけです。」
「そう。」
私はバッグから鍵を取り出し、ドアを開ける。
「何時(いつ)から待ってたの?」
「…。」
テホは黙り込んでいた。
「まあ、いいや。入って。」
私はテホを招き入れた。
*****
部屋着に着替えた私は、テホが待つリビングに行く。アクセサリー類は外したが、濃いメイクはそのまんまなので、部屋着の服装とはミスマッチである。
「何か飲むよね。冷たいお茶でもいい?」
「はい…。」
私は冷蔵庫を開け、お茶のペットボトルを取り出し、コップに注ぐ。
「はい。」
「ありがとうございます。」
テホの前にコースターを置き、そのお茶入りコップを置いた。
私も注いだお茶を飲みながら、ソファに座るテホの横に離れて腰を下ろした。
「もうこんな時間だよ。どうしたの?」
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「あの…話があって。どうしても聞きたいことがあるんです。」
「何?」
「なつきさん、婚約してたんですか?」
間髪入れずに、テホが私に質問を投げつける。
正直めんどくさい質問だと思った。お酒が入っているせいもあるかもしれないが、誠心誠意答えようとは思わない内容である。
「もしかしてヴィックさんから聞いた?」
「はい…。」
テホがひとくちお茶を飲んだ。
「してたよ。婚約破棄された身。」
私はあっさりとテホに伝える。
「どうして僕に言ってくれなかったんですか?」
「どうしてって。言う必要ないと思ったからだよ。もう終わってることだから、言う必要ないと思ったの。」
私は席を立ち、アイランドキッチンに行く。下の引き戸からお菓子の袋を持ち、テホのいるソファに戻る。
お菓子の袋をバリっと横方向に開け、中身を掴んだ。
そのお菓子は私がテホに初めて会ったときの、引っ越しの挨拶をしに行ったときに渡した満月ポンである。
「食べる?」
「いいです。」
テホはどことなく、表情が怪訝そうに見えた。
「僕は言って欲しかったです。」
「え?なんで?」
私は態度悪く、ボリボリと音を立てながら、満月ポンを食べ始める。
「なつきさんのこと知りたいから…」
そのテホの言葉に、一瞬ドキリと来たが、クラクラしそうになる気持ちを抑えて、語気を強める。
「あのね、人には言いたくないことだってあるんだよ。踏み込まれたくないことだってあるの。テホは入り過ぎなんじゃないの?これ以上私のこと詮索するなら、もういいよ。」
「どういうことですか?」
テホが、今まで見せたことのない困惑の表情を見せる。
「お隣だけど、会わないほうがいいってことだよ。」
「どうして…?」
「私だってテホに聞きたいことあるのに我慢…」
私はハッとなり、口をつぐんだ。
「なつきさん今、何て言いました?」
「何でもない。」
私は再び席を立ち、食べていた満月ポンを袋ごとテーブルに置いてキッチンに逃げた。
「ちょっと待って、なつきさん!」
テホが私を追い、両手を掴まれ、向かい合わせになる。
「言いかけたことあるでしょう?正直に言ってください。」
テホが私の両腕を握る力に強さが入る。
「ない…」
「なんで?なんで言ってくれないんですか?ねえ!?」
テホが掴んでいる私の両腕を揺さぶる。その反動で、私の身体もブルブル揺さぶられた。
「言う必要ないから。」
目を逸らしてそう伝えると、テホは掴んでいた私の両腕を力なく外した。
テホに色々助けてもらっておきながら、本当に冷酷な言い分である。
何で言えないんだろう。テホがミフィって子とキスしてたって。泊まってたんでしょって。
あ、そうだ。弁護士のミョンギ先生にミフィのことテホに言わないっていうの、約束してるんだ。
それもあるんだ。言えない理由…。
「悪いけど、もう帰って。お風呂に入りたいし。」
私はテホに背を向けて、冷たく言い伝えた。本当はテホを傷つけたくないはずなのに。優しく言えず、突き放すような言い方をしている。
「なつきさん…僕のこと…どう思ってこの間キスしたんですか?その、昔の婚約者の人ともキスしてたって聞いたんです。」
「それは…!」
振り向いてテホを見た。
その時のテホの目は、完全に私に不信感を抱き、面持ちも悲愴であった。
「はあー…」
思わずやり場のないため息が漏れた。
「もういいよ。何で言わなきゃいけないの?私とテホは付き合ってもないじゃない。」
「なつきさん…」
ああごめん。テホ。ごめんね。あなたを傷つけるつもりなんてない。
私みたいな曲者女子よりも、他の女子と一緒に過ごすほうがいい。ミフィさんと関係が戻ってるとしても、私よりはそのほうがいいよ。
色々助けてもらったのに、本当にごめんなさい。
「さよならだね。」
私はテホに一方的に告げた後、ソファに戻り、腰を下ろした。
付き合ってるわけでもないのに、サヨナラっていう言葉を投げつけるのはどうなんだろう。
テホは力なく、リビングを出て行った。
「あーあ…」
私は膝を抱えて、高い天井を見上げた。
このマンション売らないといけないか。ここにいたらテホに遇ってしまうだろうし。
テホにタイのお土産渡せなかった。渡せるような状況でもなかったか。
「風呂入ろ。」
私は頭を掻きむしり、やり切れない気持ちのままバスルームに行った。
*****
ベッドに入ったが、なかなか寝つけなかった。
テホのあの悲しそうな表情を思い浮かべると、胸が痛い。
テホに似合うのは、悲しげな表情ではなく、汚(けが)れのない天使のような笑顔なのに。
私がその笑顔を消してしまった。
「あー…」
私は低い呻(うめ)き声を出し、ベッドから起き上がる。そのままキッチンに向かい、冷蔵庫を開け、中からワインを取り出す。
コルクで栓がしてあるワインではないので、キャップをグルグル回して栓を開ける。
下品にもそのまま直飲みする。
そのワインの瓶を持ったまま、バルコニーに行く。
テホと私の家は隣だが、バルコニーはすぐ隣同士ではなく、場所的には少し離れている。
音を立てないようにそっと外に出た。肌寒い風
と、夜の静寂さが頬をかすめる。
と、夜の静寂さが頬をかすめる。
夜空には、何座かわからない星と満月。
漆黒の空に丸く浮かんだ満月が、涙で何重にも滲んで見えた。
なんでこんな気持ちになるんだろう。胸に矢が刺さったみたいに、ズキズキして痛い。
実際は胸に矢は刺さったことないけれど、きっと本当に刺さったらこんな痛み?
今まで31年間生きてきて、こんな気持ちになったことある?ある?ある?
ない?ない?
ない!!!
バルコニーのプランターにある、私が育てているヒマワリ。
テホは、このヒマワリが咲く頃になつきさんと一緒に見たいって言っていたっけ。
もう一緒に見れない…。
ああ、私は、やっぱりテホが好きなんだ。
ずっと認めたくなかった。ずっと認めないようにしてた。
あのテホの笑顔は、私を幸せな気持ちにさせてくれた。
あの笑顔をずっと見たいと思っていた。
あんなに優しくて、純粋なテホを傷つけてしまったから、もうあの笑顔は見れない。
私はバルコニーの冷たい床にへたりこみ、声を出さずに泣き続けた。
⬆
続く
画像はお借りしております。
ありがとうございます☺
ご存知のように昨日地震がありましたが
我が家は通常の生活に戻れました。
お亡くなりになられた方も増えていて、悲しくて心苦しいばかりです。
まだ不便な生活されている方も
早く通常の生活に戻れるように
私ができることとは一体…
生きていることが、当たり前ではないと
感じる毎日
今を一生懸命生きないといけないと
思います!
テソンの笑顔と歌声でパワーチャージ😃❤
BIGBANGだーいすき
毎日中毒のように聴いてます♪
ジヨン ヨンベ タプ テソン スンリ
파이팅✌
コメント、メッセージ
ありがとうございます
とても嬉しいです
小説は10話位で終わりたかったんですが
まだ続きます。