ギャングじゃない。
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
第11話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
7,866円
Amazon
|
☆第11話の感想です。
ナランチャとホルマジオの戦いの続き
・・・だったんですが、
今回はそれよりもナランチャの過去の話が印象に残りました。
ナランチャのこれまで。
10歳の時、母親が目の病気により?死亡。
父親は、母親が危篤状態でも、死んだあとすらも冷淡で、
情というものが一切感じられない。
というより、父親が母親に何かした・・・?
その辺りはよく分からないけれど、
一連の出来事で父親に反発心を抱いたナランチャは家出。
不良仲間たちと友情を育んで過ごしていた・・・けれど、
その友情を逆手にとって裏切られる。
冤罪で少年院に入れられ、さらに目を病んだナランチャ。
仲間もおらず、母親と同じように目を患い、
孤独と死の恐怖のなか絶望に苛まれるナランチャ。
ナレ「行くところはなかった。ひとりぼっちだった」
「ナランチャは15歳にして人生を捨てていた」
あー・・・胸が痛い・・・苦しい・・・
が、
とてもいい!
寄ってたかって殴られ蹴られ沈められるような不幸の連続!
いいぞ、ナランチャ!
今までの過去回想で一番ぐっときた!
15歳にして!人生を!捨てていた!
人生をゴミ箱にダンクシュート!
ナイッシュー!
フゥー!!
心抉られて、ぐっとくる!
ごめんね!
鬼でごめんね!
一人きりでゴミ箱を漁り食べものを得るような少年を、
街の人々は「可哀相」と憐れみながら見て見ぬふりをする。
親もダチも警官も、同情だけする見知らぬ通行人も、
世の中、鬼だらけだぜ、フゥー!
そして私も鬼だぜ!
ごめんね!
と思っていたら。
フーゴさん、登場。
ナランチャをレストランに連れて行く。
フーゴ「こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですが、
構いませんね!」
あー!
こういう場面での台詞だったのか!
台詞だけは知ってたけど前後が全く分からないから、
またフーゴさんのナランチャ虐め・・・指導かと思ってた。
ごめん・・・ごめんよ・・・フーゴさん。
若干、罪悪感に苛まれていたら、
さらにブチャラティが・・・
何も問わずに、何も言わずに、
見も知らないガキに自分のスパゲティをすっと差し出す・・・!
これはかっこいいな・・・。
だが、ギャングなブチャラティの本気はこんなもんじゃない。
ナランチャを餌付けしたあと、
病院にぶち込み、目の治療を嫌というほど受けさせ、
「お前を助ける理由なんてない」と言い放ったあと、
家に泊まりたいなら泊まらせてやるが、
子供は親のところに帰って学校に行けと説教する!
なんだ、この人。
聖人じゃないか。
というか、野良猫に虐待するあれを思い出したので、
変な文章になった。まあいいか。
しかも。
ギャングに入りたいというナランチャを一喝。
なんだ、この人。
もはや天使か。
そういえばおかっぱに天使の輪があ・・・ある・・・?
頭上に変なオセロみたいなのは乗ってるけど・・・。
うーん。
しかし、ブチャラティの思い遣りも分かるけれど、
あの父親の下に帰すのなら
ギャングに入ってもあんま変わんない気が・・・
と思ったら、
半年で勝手にギャング入りして戻ってくるナランチャw
行動が早いw
で。
そういった過程があって、
今、ナランチャはブチャラティの下にいる。
こういうことだったんですね。
なるほどねえ・・・。
いや、しかし、ブチャラティの聖人っぷりが凄いな。
ナランチャの思い出し方も凄い。
「なんであの人はマジになって俺を怒ってくれたんだろう。
自分には何の得もないのに。
でも、あの怒りは、恨みだとか嫌悪だとか、
人を侮辱するようなものは何もない怒りだった。
警官たちや俺の父親が怒る時とは大違いだ」
「男ってのは、ああいう人のために働くもんだ!」
これだよ。
恨みに繋がらない真っ直ぐな怒り方が出来る人って
そうそういないと思うんだよね。
受け止める方の問題もあるけどさ。
でも、ブチャラティの一喝は
ナランチャの心に真っ直ぐに響いたんだよね。
これまで会ってきた不誠実な人間たちとは違う、
芯のある誠実さに惚れたんだろうなあ・・・。
しかし、ブチャラティ、やばいな。
人としてのレベルが高過ぎる。
そして、ギャング適性は最底辺。
うーん・・・。
今回はこんな感じで、
ブチャラティがやばい。
と思った11話でした。
いや、
ナランチャとホルマジオの戦いも
予想外の手の連続で面白かったけど。
ホルマジオさんの「ぶどぉーっばたけだぁー!!」という、
渾身のブドウ畑に笑ったけど。
こんなに力強いブドウ畑を聞いたのは生まれて初めてだよ。
これ以降あるのかどうかは知らないけど。
デザイナーが陥りがちなギャング関連問題
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
第11話の感想です。
※ネタバレします。
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☆第11話の感想です。
ナランチャとホルマジオの戦いの続き
・・・だったんですが、
今回はそれよりもナランチャの過去の話が印象に残りました。
ナランチャのこれまで。
10歳の時、母親が目の病気により?死亡。
父親は、母親が危篤状態でも、死んだあとすらも冷淡で、
情というものが一切感じられない。
というより、父親が母親に何かした・・・?
その辺りはよく分からないけれど、
一連の出来事で父親に反発心を抱いたナランチャは家出。
不良仲間たちと友情を育んで過ごしていた・・・けれど、
その友情を逆手にとって裏切られる。
冤罪で少年院に入れられ、さらに目を病んだナランチャ。
仲間もおらず、母親と同じように目を患い、
孤独と死の恐怖のなか絶望に苛まれるナランチャ。
ナレ「行くところはなかった。ひとりぼっちだった」
「ナランチャは15歳にして人生を捨てていた」
あー・・・胸が痛い・・・苦しい・・・
が、
とてもいい!
寄ってたかって殴られ蹴られ沈められるような不幸の連続!
いいぞ、ナランチャ!
今までの過去回想で一番ぐっときた!
15歳にして!人生を!捨てていた!
人生をゴミ箱にダンクシュート!
ナイッシュー!
フゥー!!
心抉られて、ぐっとくる!
ごめんね!
鬼でごめんね!
一人きりでゴミ箱を漁り食べものを得るような少年を、
街の人々は「可哀相」と憐れみながら見て見ぬふりをする。
親もダチも警官も、同情だけする見知らぬ通行人も、
世の中、鬼だらけだぜ、フゥー!
そして私も鬼だぜ!
ごめんね!
と思っていたら。
フーゴさん、登場。
ナランチャをレストランに連れて行く。
フーゴ「こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですが、
構いませんね!」
あー!
こういう場面での台詞だったのか!
台詞だけは知ってたけど前後が全く分からないから、
またフーゴさんのナランチャ虐め・・・指導かと思ってた。
ごめん・・・ごめんよ・・・フーゴさん。
若干、罪悪感に苛まれていたら、
さらにブチャラティが・・・
何も問わずに、何も言わずに、
見も知らないガキに自分のスパゲティをすっと差し出す・・・!
これはかっこいいな・・・。
だが、ギャングなブチャラティの本気はこんなもんじゃない。
ナランチャを餌付けしたあと、
病院にぶち込み、目の治療を嫌というほど受けさせ、
「お前を助ける理由なんてない」と言い放ったあと、
家に泊まりたいなら泊まらせてやるが、
子供は親のところに帰って学校に行けと説教する!
なんだ、この人。
聖人じゃないか。
というか、野良猫に虐待するあれを思い出したので、
変な文章になった。まあいいか。
しかも。
ギャングに入りたいというナランチャを一喝。
なんだ、この人。
もはや天使か。
そういえばおかっぱに天使の輪があ・・・ある・・・?
頭上に変なオセロみたいなのは乗ってるけど・・・。
うーん。
しかし、ブチャラティの思い遣りも分かるけれど、
あの父親の下に帰すのなら
ギャングに入ってもあんま変わんない気が・・・
と思ったら、
半年で勝手にギャング入りして戻ってくるナランチャw
行動が早いw
で。
そういった過程があって、
今、ナランチャはブチャラティの下にいる。
こういうことだったんですね。
なるほどねえ・・・。
いや、しかし、ブチャラティの聖人っぷりが凄いな。
ナランチャの思い出し方も凄い。
「なんであの人はマジになって俺を怒ってくれたんだろう。
自分には何の得もないのに。
でも、あの怒りは、恨みだとか嫌悪だとか、
人を侮辱するようなものは何もない怒りだった。
警官たちや俺の父親が怒る時とは大違いだ」
「男ってのは、ああいう人のために働くもんだ!」
これだよ。
恨みに繋がらない真っ直ぐな怒り方が出来る人って
そうそういないと思うんだよね。
受け止める方の問題もあるけどさ。
でも、ブチャラティの一喝は
ナランチャの心に真っ直ぐに響いたんだよね。
これまで会ってきた不誠実な人間たちとは違う、
芯のある誠実さに惚れたんだろうなあ・・・。
しかし、ブチャラティ、やばいな。
人としてのレベルが高過ぎる。
そして、ギャング適性は最底辺。
うーん・・・。
今回はこんな感じで、
ブチャラティがやばい。
と思った11話でした。
いや、
ナランチャとホルマジオの戦いも
予想外の手の連続で面白かったけど。
ホルマジオさんの「ぶどぉーっばたけだぁー!!」という、
渾身のブドウ畑に笑ったけど。
こんなに力強いブドウ畑を聞いたのは生まれて初めてだよ。
これ以降あるのかどうかは知らないけど。
ギャングさびない、ひと。
アメリカの被害者団体PACTSからお知らせがきています。
人気番組”Dr. Phil Show”にTI(被害者)と思われる女性が登場するそうです。
日本でも、似たような被害体験をされている方もいらしゃると思います。遠隔から人の五感をどの様にも操れる技術があるということですね。
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*ウイキペディア、ホログラムより抜粋
[ホログラフィーはにの物理学者によって発明された。彼はにを受賞しており、この発明に関するも保有した。この発見はのにあった社にてを改良する研究をしていたときの思わぬ結果によるものだった。しかし、がに発明されるまでは研究があまり進歩することはなかった。
最も初期のホログラムは透過型ホログラムと呼ばれる。これは、レーザー光をホログラムの裏側から照射しないと観察できなかった。
その後改良が進み、表側に白色光をあてれば観察できるレインボーホログラム(体積ホログラム)が作られるようになった。レインボーホログラムは裏面のによって反射された光が像を再生する。ただし、「レインボー」の名の通りのようにさまざまな色の縞模様となる。やに見られるホログラムで偽造防止に利用されている。日本の紙幣では、現在発行中の及びに採用されている。]
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