本当は残酷なオウンゴールの話

ニッパツ三ツ沢球技場での試合に行って来ました。

 

台風24号は、接近はしていたものの、まだ遠い。

とはいえ、前線の影響で、雨の中の試合となりました。

試合前からの2時間強、ポンチョを着てじっと座ってました。

（そんな訳で写真はありません）

 

アウェーゲームでは、マリノスの歯車がうまく噛み合い、8-2での勝利でした。

この時と同じようにうまくゲーム運びができるか、に注目してみました。

 

結果は5-2でマリノスの勝ち。

今回もゲーム運びに成功したんじゃないかな、と思います。

 

1点目：相手のクリアミスを天野が拾い、受けた山中が2節連続のミドル弾

2点目：仲川がハーフラインから圧巻の中央突破、GKとの1対1を制す

3点目：左からの崩し、遠藤のクロスを仲川がファーで頭で合わせる

4点目：バックパスに詰めたウーゴがGKのクリアをブロック、そのまま流し込む

5点目：中央でパスを受けたウーゴがDFを交わして左足でゴール

 

とても気持ちのいいゴールラッシュでした。

3点目なんかは、サイドは逆だが前節のジュビロ戦の先制点と似ており、

明確な攻撃の形として機能してるんじゃないでしょうか。

他にも、雨で濡れたピッチでミスが多いゲームでしたが、

マリノスのプレスがきっちり嵌まり、多くのゴールを奪うことができました。

 

2失点は…今の戦術ならこんなものでしょう。

特に1失点目は、結果はオウンゴールですが、きれいに崩されました。

あとで確認してみたら、右のCBSB間ががら空きで、そこをうまく突かれたようです。

ただ、今のマリノスは「1試合3点取るチーム」だと考えているので、

これ以上取られなければいいかな、と思います。

 

これで、29日終了時点で勝ち点35の暫定11位に浮上しました。

とはいえ、他のチームは延期になった試合が多く、まだまだ安心できません。

ただ、個人的に観戦した試合は4連勝中。

できるだけ行った方がいいのかな？と思ったりもします。

朝から寝ぼけて

J- Green堺

9月23日(日)