意外と知られていない太刀魚のテクニック10選

久しぶりに従弟と観音崎へ行った

今日は朝から、目覚まし時計が鳴らず、従弟に起こされてバタバタと出てきたので

半分寝た状況で観音崎に着いてしまった

そんな事で昨夜、マクロ撮影のセットしたままでカメラを持ち込み

朝の風景や、あきおさんとの写真が全てピンボケ

これから出ようとしている船外機と共にあきおさんが写っています

久しぶりにあきおさんの勇姿を見て数枚写真を撮っていたが、残念

ピンボケ、・・・ボケ老人の写真など、こんなものです

遅刻した事で出るのは最後の方だったが

ボートを漕ぎ出すと、あきおさんから

「沖まで引っ張ろうか」と声を掛けられたが

今日は朝一で太刀魚流し釣り予定

走水沖までは悪いと想い遠慮した

今回用意した太刀魚仕掛けは5本鈎、サバ身餌

シャクッたり、棚を考えたりすることも無い、長い仕掛けを用意して居た

しかし、今日の風は東から吹く風に押され

沖へ出てもすぐ戻されてしまう

下げ潮で南へ流れると想っていたが、これではいつもの根を探す事と同じ

3回チャレンジし、幻の根に近づいた時、流し釣りを諦めアンカーを下した

私の好きなポイント、ホテル前冲、水深50m

これがポイントの写真、、幻の根です

真鯛、ワラサ、大鯵とこの根で釣ったが、険しい切り立った小さい根があるだけで

同じポイントへ入れたことが無い

ついでにもう一つ

ボート店正面右沖には

親父さんから聞いたであろうポイントにボートが10艘集まり

その中に従弟もいて

その右沖にも3艘と全てのボートが私の沖へ出ている

幻の根には私一人、周りを見渡しても、・・・・誰もいない

途中で一艘沖へ入った人がいたが、まぁー気にする事も無く釣り始めた

竿掛けには5本鈎の太刀魚仕掛けを左に出し、右でビシ釣りを始める

開始早々、ビシ竿に大鯵が掛かった

マクロ設定だったので良く撮れている

その時太刀魚の竿が一気に曲がり、穂先が水面に刺さっている

太刀魚を期待して慎重に上げたが、・・・?????なんと大鯵2匹掛かっている

サバの身餌は幅1cm、長さ10cmだが、

気を良くしてまたこの仕掛けを下す

そん時に従弟から電話があり、このことについて話していた

沖の船団に入っていた従弟は、単発にアジが釣れているようだ

電話を切ったその直後、始まった

大鯵の入れ食い、3～4回の間に、太刀魚の竿も曲り

5本鈎に3匹掛かった時もあった

30匹ぐらいだと想うが、クーラー一杯となり

ペットボトルの氷を残し、飲料水、コマセなど出して、再度釣り続けた

鯵釣りは20数匹釣った辺りで止めて

仕掛けをロングハリス、8mにも変えて釣り始めたが

やはり釣れるのは大鯵

時には大サバも掛かり、真鯛と間違えてガッカリの連続

太刀魚の竿には一度も太刀魚は掛からず、大鯵と大サバだけ

その大サバで、仕掛はグチャグチャとなり止めてしまったが

真鯛、その他狙いのビシ竿には、当りが止まることなく釣れていた

12時、もうクーラーボックスに入る隙間も無く、止める事にした

そこでアンカーを上げようとするが、上がらない

11時の頃、上げ潮に変わった時移動を考えアンカーを上げようとしたが

下げ潮がいつまでも続きあげられず、しかたなく釣っていたが

今上げ潮でも下げが効いている

そこで、ボートを上流に漕ぎ、外そうとするが無理

諦めてブイを付けて帰り始めた

その時、サトシさんが船外機で現れたので、アンカーをお願いして

戻りました

大鯵、大鯖と大漁だったが、何か引っかかるものがあり

持ち帰った仕掛けが物語っている

鯵仕掛けは一組しか使わず、残りの仕掛けは

真鯛やイナダ、太刀魚の仕掛ばかり

幻の根で大鯵を釣るつもりでは無かった、が

観音崎はやはり凄い海ですね

２日目にしてジギング筋肉痛に悶える猫田です(“｀д´)ゞ

波止からも太刀魚の姿が見られる季節になりました！今日の「四季の釣り」のロケは順調すぎて、まもなくエンディングの撮影予定です。