鬱でもできる救済
毎週日曜日に紹介している「今週の魂パターン別 意識ポイント」。12/17 〜 12/24 までを紹介します。また、後半に「お知らせ」がありますので、併せてご覧くださいませ。
<はじめに>
今年も残り少なくなってきました。そこで今週は「2018年下半期の傾向」を振り返りつつ「各魂パターンの特性」とともに意識ポイントを紹介します。少し抽象度が高い内容かもしれませんが、ご自身の魂パターン特性を確認することにも役立つでしょう。
尚、本文の「成功」とは大金持ちになるとか、社会的に有名になるといった広義ではなく「あなたにとっての理想」を意味しています。
魂パターン【1】
創造のエキスパートのあなた。今週は「パートナーへの感謝」を意識したい一週間。
【1】が成功するための必須条件は「パートナー」との連携です。ビジネスパートナー、恋人、友人、親、配偶者、子どもなど自分が大切にしたい、もしくは大切にしている人との関係性を充実させることがポイントになります。親しいからこそ、近いからこその衝突もあるでしょうが、パートナーへの感謝の想いを伝えると運が良くなります。
魂パターン【2】
協調のエキスパートのあなた。今週は「協力関係を築ける人のリストアップ」を実行したい一週間。
【2】の武器は、人と人をつなぐ、人の心と心をつなぐキーパーソンなので、人間関係や社会に飛び込むことが成功要因になります。よって「なんでも一人でやろう」とすると運が目減りしてしまうので、理想を実現するために助け合える人をリストアップしておくと良いでしょう。来年からあなたを助けてくれます。
魂パターン【3】
ケアのエキスパートのあなた。今週は「感情のガス抜き」を1回は実践したい一週間。
【3】にとって大切なことは「感情のガス抜き」です。繊細で直感力が高いゆえに「言葉にならない不安や憤り」を抱えやすく「我慢の累積」に悩みやすいです。たとえそれらの経験が後々に活かされるとは言えども、我慢は避けたいところ。そこで吐き出したいことを日記に書き出す、思いっきり汗をかく、ひとりカラオケして気持ちを発散するなど、他人に迷惑をかけずプライベートで感情を吐き出すことを実践すると心身が楽になり、運も良くなるでしょう。
魂パターン【4】
救済のエキスパートのあなた。今週は「愛」に基づいて考えるのがラッキーな一週間。
【4】は常に冷静で、PCの演算処理のように素早く、かつ論理的に物事を考える鋭さがありますが、「いざ」というときに感情論がフツフツと湧き上がってくる傾向もあります。今週はそんな傾向が高い週ですが、そんなときは「愛ある考え方はなんだろう?」というテーマで考えると運が良くなります。人間関係における「深い愛の実践」が本質的なテーマになっている【4】だからこそ「愛」を実感されてください。
魂パターン【5】
指南のエキスパートのあなた。今週は「自己プロデュース力」を発揮したい一週間。
【5】はすべてを黄金に変える「ミダースの手」を持っています。これは、1つの素材やアイデアを見違えるようなレベルにアレンジしたり、その方法を指南・指導することができる能力で、これまで多くのシーンで「誰かのために」その能力を活用してきたことでしょう。では、自分のこれからの人生はどうしたら輝きに変えられるでしょうか? 今週は「自分が自分をプロデュースするとしたら?」という視点を持つと運が良くなります。
魂パターン【6】
介助のエキスパートのあなた。今週は「前例のないこと」を大切にしたい一週間。
【6】は「誰かのために」という気持ちで何でもできてしまう優しさとパワーを持っています。一方、これまでの努力や頑張ったことなど「プロセス」も重視するので、新しい「変化」や「理想」を恐れる傾向があり「次」に進めないジレンマをもつことも。でも、結果が出ないプロセス(へのこだわり)を割り切った時に運がグッと良くなる特徴がありますので、思考やイメージで「前例のないこと」が浮かんだら、とりあえずメモしておきましょう。来年の上半期で効いてきますので。
魂パターン【7】
完成のエキスパートのあなた。今週は、あえて「理性を超えてみる」と可能性が広がる一週間。
【7】の人生はちょっと不思議です。人生の前半は「理性とデータ重視」で気持ちや不可視なことを受け入れない一方、人生の後半は精神性を非常に大事にするようになります。この変化は大きな意識変化なので戸惑い、その理由を理性で納得させようと頑張ります。でも【7】は「自分の気持ちに素直になる」と運がグッと良くなる特徴があるので、迷ったら「あえて理性を超えてみよう」と思うと可能性が広がるでしょう。
魂パターン【8】
啓発のエキスパートのあなた
今週は「自分をアピールすること」を考えるのがラッキーマインドな一週間。
「末広がりの八」と言われるように【8】は無限大の可能性を持っていますが、その可能性を「手にすること」への怖さがあり、それは「責任」と「批評」への恐れと比例しています。でも、もうそんなこと言ってられません。そこで「有名になる」とか「知名度を上げる」という意味ではなく、もっと自分に自信を持ち、自分を打ち出していくと運が良くなりますので、今週は「どうしたら自分をアピールできるだろうか?」をテーマに考えると答えが出るでしょう。
魂パターン【9】
模範のエキスパートのあなた。今週は「2つの理想のどちらかを特定したい」一週間。
【9】は誰の助けを得なくても、自ら不動の安定感や不変性(普遍性)を持っていますので、「一人っきり」でも寂しく感じません。では、自分の理想は「自己完結型(自分だけが楽しむこと)」と「他己完結型(誰かの助けになること)」のどちらでしょうか? どちらでも良いのですが、もし理想が後者の場合は人とのつながり・コミュニケーションは欠かせません。2つの理想を特定するだけでも運が良くなるようになっているので、特定することで「次にやるべきこと」が見えてくるでしょう。それが来年のテーマになります。
ステキな一週間でありますように🍀
<お知らせ:来年2月から「今週の意識ポイント」は割愛します>
魂のバイオリズムは2月からスタートする上半期と8月からスタートする下半期に分けられますが、これまで「2018年上半期」「2018年下半期」の各魂パターンのバイオリズムから「一年通じてのバイオリズムの傾向」がわかりました。
よって、来年2月からスタートする2019年以降のバイオリズムの予測も可能になります。魂勢バイオリズムは「上昇期」「高い時期」「下降期」「低い時期」を繰り返してので、その時期に何を意識するかで対応できるからです。
どうぞ、今一度「一年通じてのバイオリズム」を再確認して2019年上半期の動向を予測し、4つの「上昇期」「高い時期」「下降期」「低い時期」において意識できることをご確認くださいませ。各特徴を把握することでより良い2019年を過ごすことができるでしょう。
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いつもありがとうございます。
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救済のある時 ない時
如是庵*おっこです。
前回書いてから一月半が経過してしまいました。
いやもう、なんと申しましょうかこの間に頂きました皆さまからのたくさんの「いいね!」に心より感謝しつつ、
ただただ日常の時間に追われていた我が身を反省するばかりでございます。
本当にありがとうございます。
さて、今回はそんな我が身と被せるような内容となりますが、『予期せぬ災難』について
般若心経に絡めながら綴ってまいりたいと思います。
…と、その前に、先日、今年一年を象徴する漢字が発表されましたが、これが「災」でした。
この「今年の漢字」は毎年投票で決まりますので、多くの方々がこの一年を振り返って
天災、人災問わず、多いと感じたということなのでしょう。
災難、災禍、災害、災厄、災異・・等など、言葉としてあげるだけで、なんとなく気持ちが
重くなって来る感覚があります。
実際に今年は地震、台風、熱波等、想像を超える規模の自然災害の被害に
遭われた方々が大変多い年でしたので、けして軽はずみに口に出せるものではありません。
そのことを十分に心得た上で、この年の瀬に敢えてこのテーマを書かせていただこうと
思ったのは、この「災」なるもの、いつ自身に降りかかるのかが分からぬものゆえ
身の回りの物質面だけでなく、「心の準備」の必要性を強く感じているからです。
実は私自身、この2か月弱の間、いうなれば予測不可能だった災厄の渦中におりまして・・・
まぁ、何とか、ようやく方向性が視えてきた状態です。
まだ出口にたどり付くまではもうもう少々時間を要すると思いますが。。。
とはいえ、規模の大小、多寡に係わらず、誰の身にも起こり得るのが、この「災」・・・
予期も予測もできない状況下で、どう切り抜けていくのか?
頭を抱えながら、場合によって恨み言の一つや二つ、
いや、三つや四つ言いたくなることもありましょう。。
ぶっちゃけ申しますと、私はこの数週間、歯を噛みしめ過ぎたためか、
あごの骨が痛くなってしまいました。。。
でもね。。。
私も、そして、誰もが分かっているんですよね。。。
恨み言をいっても何の解決にもならないってこと・・・
私は幼い頃に親から刷り込まれた仏教の教えが自分の根っこ部分にあることを
ある程度自覚しながら生きてきましたが、今のように般若心経に親しみ、
諳んじられるようになったのはここ数年です。(5年以上10年未満?)
そのきっかけが当時の私がやはり大きな大きなうねりの中に放り込まれ、
もがき苦しみ、神仏のご加護で他者へ救済をが祈ったことからでした。
聖書の有名な言葉に「求めよ、さらば与えられん」というのがあります。
安易な考え方をすれば、神仏に誠心誠意の想いを込めて祈ったこと、
そして、その時の自分に与えられた手段(思いついた方法)が「般若心経」で、
まさに、自身が求めたことにより救済への道(他者からの協力等)を
得られたと思っていました。
でも、この「求めよ、さらば与えられん」に相反する言葉として、
仏教用語には「求不得苦(ぐふとっく)」という言葉があります。
要約すると、「求めているものが得られないことから生じる苦しみ」を指すそうな・・・
聖書の中の言葉を私はここで論じるのは控えたいと思いますが、
この二つの言葉を単にイメージだけで比較してしまうと
後者の方が生きていく上での覚悟を求められているような気がするのです。
もちろん仏教の教えは「大乗における他者救済」であることには違いはないのでしょうが、
「人として生きていく」ために、そして、その人生を全うしたのちのことも踏えながら
日々の修行として自分に与えられた荒波の一つが「災」とするならば< /p>
必ず乗り越えていける・・・ と、私は思っています。
いや、こんなふうに云えるのも、今やっと・・・なんですが。。。
凡夫であるがゆえ、途中途中で爆発寸前にもなりました。
身を置いた環境への憂さをはらしたくもなりました。
種をまいた人に対し、罵詈雑言を浴びせたくもなりました。
でも、どれもこれも結局は解決にはなりません。
なぜなら、すべて負に繋がる感情が起因しているからです。
目の前にある問題や災難を解決したいのならば、ネガティブな感情は
マイナス方向に増幅させてしまうだけ。。。
マイナス思考に自分が苛まれてしまうのであれば、
その思考や、そうなる場を避け、自分の心身を避難させることも必要な手立てです。
昔むかし、“『逃げる』と『避ける』は違う”と、師から教えてもらったことがあります。
『逃げる』は文字通り、単に逃げ出すこと。
しかし、『避ける』は、自分を守るための手段であること。
齢を重ねた昨今、つくづく思うのです。
この違いを理解し、日常生活の中で実践できるようになると、
人はその時々で賢く強くなれると。。。
世の中、自分の心の在り方だけで生きていけるわけではありません。
自分の周囲にいる人たちや、環境の影響を大きく受けながら生きていくわけです。
そして、人の心には目に視えぬ感情という魔物が棲みついているもの。
これは般若心経の中にも書かれている通りです。
時と場合によっては、自分と他者との間にその感情がもつれ合い、
そこに作用や反作用が生まれてしまいます。
これらが否応なく自身に降りかかってくる災厄に発展することが往々にしてあることも
私たちは経験の中で知っています。
そんなときは潔く撤退する(避ける)ことが必要なのかもしれません。
今日の一枚は私の愛読している般若心経ポケット版から
引用させて頂きました。観音菩薩さまのお姿ですね。。
それでは今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
明日も明るく朗らかな一日を。。。 (≡^∇^≡)
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