夜空のトピックス
婚活パーティーで出会ったDさん。
潔癖症で車は土足厳禁、ケチ、マザコンの3重苦。。。。
付き合っては無いですが、一応、ドライブデートの最中に
母親に電話をするという行動に出ました(笑)
100歩譲ってDさんの中で私が恋愛対象外になってるのなら分かります。
が!!
Dさん「お母さんに聞いたら追加無いって。
じゃあ帰ろうかー」
私「そ、そ、そうですね・・・・。帰りましょう!」
Dさん「帰りだけどさー、お腹すいたからゴハン食べに行こうか。
この近くにカツサンドが美味しい、おススメのお店があるんだー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
どうも、対象外になっている気がしません!
むしろ外れたい!!
私「近く・・・・ですかー・・・」
Dさん「うん、近くにあるんだ。帰り道だし食べに行こう」
私「そうですかー・・・。帰り道、なら・・・・・」
早く帰りたい気持ちでいっぱいですが、帰り道だというDさんの言葉を信じて
承諾する私。
Dさんの帰り道とは、一般道で2時間ほど走った先でした(笑)
しかもカツサンドが美味しいお店って、星野珈琲かよ!!
Dさん改め、独身こじらせモンスターは確実に私のライフを削りに来ています。
星野珈琲で食事を終えて、車に乗る頃には夜10時!!
夜空には綺麗な月が輝いていました。
そして、、、ここからまだ一般道で帰ろうとするDさん(笑)
Dさん「今日は楽しかったねー」
私「・・・・・そうですかー。。。
あのー、ちなみに今日って、私はどこで車下りたらいいですかねー?」
Dさん「大丈夫、ちゃんと送って行くよー。
○○○(Dさんの最寄り駅)までちゃんと運転していくから」
私「・・・・え?○○○ですか・・・?!
ここからだと、まだ2時間以上かかるし・・・・私、市内に住んでるので、○○○だと通り過ぎちゃう・・・・」
Dさん「え?でも、市内だと俺が遠回りになるし。○○○まで送ってくよ」
私「でも、○○○に12時ぐらいに着いても、そ
からだと終電が・・・・」
Dさん「えーそうなの?でも道が分からないしなー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。プチン。
とうとう、私のライフ(忍耐力)が、完全にゼロになった音がしました。
私「じゃあ、今すぐ下ろしてください。すぐそこの近くの駅でいいんで!」
Dさん「え?でも、ここまだ××県だよ?遠いでしょ?」
私「構わないです!○○○で降ろされて、終電なくなるより、ここから電車で帰った方が早いんで。
あと、今日のガソリン代も払います。5千円でいいですか?!」
様子の変わった私に驚きつつ、すぐそこにあった駅のロータリーに停車するDさん。
私「ありがとうございます、お疲れ様でした。
さよなら!」
車が停車すると同時に、助手席から降りて別れを告げる私。
何がなんだか分かってない様子でしたが、しっかり5千円を受け取るDさん(笑)
帰宅後、
Dさんから「今日は楽しかったです。次はいつ会えますか?」との
連絡がありましたが、、、
あれでまた会えると思うポジティブさが逆にスゴイ!!
勿論、丁寧なお断わりのお返事を送りましたー。
私は基本的に初対面に近い男性にキレることってほとんどありません。
心の中でキレてても、その場ではキレずに家に持って帰って自分の中で消化します。
ただDさんに関しては、ほんっとーに我慢の限界でした。。。。。
「女性の扱いに慣れていない=気が利かないこと」は仕方のないことですが
お付き合いしたいと思っているのであれば、「お互い最低限のマナーや気遣い」って
あるべきだと思うんです。
「気遣いが無い」のと「気が利かない」は全く別のことだと思うので。
女性を自分の都合で連れまわしておいて、終電のことを考えないって
あり得ないでしょう。。。。
(ちなみに、かなりの真面目くんだったので、お持ち帰りしたかったという意図は
本当に無かったと思います)
不器用でも不器用なりに、相手を思いやる姿勢が見えれば私はキレませんでした。
これにて、独身こじらせモンスター編終了~!!(笑)
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!
夜空 安心と信頼のネットワーク
夜空 関連ツイート
砕け散ったあの約束空に舞い散った
→夜空に舞う花びらは覚えてる彷徨う雨
・地図にない場所へ
→約束したあの場所で
・涙を流した泣いてる三日月零れだしたカケラにそっと魅せられて
→朽ち果てていても目を閉じて浮かんだ三日月の光震える願い染めてゆく
自分を変えようとして
夜空以上に発狂した